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苦手な方はご注意ください。

罪悪

作者: 時ノ宮怜

嫌になるような晴天で

僕は隠れるように過ごした


ずっと見ていたはずだったのに

いつからか見失っていた


何かを思うほどに強く

後悔ばかりが押し寄せて


普通だった日常が

罰となる日々だ。



太陽ばかりを憎んで

過去から逃げ去って

未来を見失って

今ばかりを愛でていた。


頭痛のする日々の

孕んだ感情さえ

贅沢に感じて丸めて捨てた。



金色の蜜を吸って

「笑って楽しんで」

視線を独り占め

私を見て


「夢の世界を体験して」って

「ずっと幸せだよ」って泣いて

私の顔を見て。

どうしてかな、僕は泣いていた



重くのしかかる朝日

僕は重い足取りで歩む


ずっと見ていたはずだったのに

いつからか苦しくなった。


すれ違うたびに沸く

怒りとすこしの悲しみが


信じたくない事実を

罪の証を消して



月すらも僕を見放して

私をだけを祝福した

あなたを傷つけて

関係だけを愛でていた。


汚れていく新雪の

溶け出た感情さえ

もったいないと啜って飲んだ。



白いリスクを飲んで

「せめて一時だけでも」

全てを忘れる

僕を消して


愛と友情が未来を創って

過去と今が明日を創る

私にはない。

どうしてかな、僕は笑っていた。


笑うしかないから

久しぶりの詩ですがこれの練習もしとかないと書き方忘れそう

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