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目が覚めたら転生を薦められた件  作者: しおあめ
辺境街ルミア編
11/17

異世界で餃子を挑戦した件

料理回です 何となくやってみたかったので書いてみました

 俺は有り余るお金の使い道を考え方ていた 何しろ元の世界の約5千万円がこのちょうどいい重さに調整されたカバンに収納されている ギルドマスターに呼び出しされた帰り道ミズカに手を引かれながら考えていた

「なあミズカ」

「ん、どうしたのあおい兄?」

「ミズカはさ、家に住むならどんな家がいい?」

「そうだね、うーん...でもあおい兄がいるならどんな家でもいいよ!」

 今日もはにかみながら嬉しいこと言ってくれるな...こやつめ わしゃわしゃと撫でてやる

「じゃあミズカすこし寄り道するけどいいか?」

「いいよ、でもどこいくの?」

「いいから 来たらわかるよ」逆に手を引きながら帰り際にギルドマスターから聞いたルミアの不動産屋に向かった この町の不動産屋は犬形獣人が店番をしてた

(うおお...リアルケモミミだ! すっごく触ってみたい...いや、止めて置こうもしかしたら獣人にとって嫌なことかもしれないしな)

 なんでも聞くところにによると管理人兼オーナーはなんと女性エルフが営業していると言う 是非お近づきになりたいものだ...

 今日のところは物件を案内して貰うという予約を取り不動産屋をあとにした

 ミズカはと言うと獣人の尻尾に釘付けだった 尻尾が左右に振れるたび目も左右に揺れていた


 夕食の買い出しをしすっかり見慣れた宿に入って行った

 今日の夕食はこの世界で初めて向こう世界の餃子を作ることにした 店には餃子の皮なんて都合のいいものは売っておらず代わりに小麦粉みたいな粉を1k購入し練るところから始める事にした 

 初めて練るところから始めるのでちょうどいい柔らかさを出すのに苦労した

 出来た生地を適当な大きさに切り丸く広げる作業をしているとミズカが

「なにそれ!ミズカもやってみたい!」

 と聞いてきたので手本を見せるミズカと器用なののか俺よりキレイに広げていた

 皮ミズカに任せて俺は中に入れる具を作る事にした 幸いこの世界にもニラのような野菜とニンニクらしき野菜もあったので牛肉と豚肉の合挽きに混ぜながら作っていった 気づくと既に手は凄い激臭を纏っていた

 包んでいく作業はと二人でやっていき余った挽き肉はハンバーグにすることにした


 一回蒸すことを考えたが蒸せるような調理器具はないので外に出て久しぶりにミズカの魔法を使い調理することにした

 一番したは水を入れこの世界の布に餃子を包みぶら下げて蒸しあげた 多少くっついてしまったがそこはご愛嬌である

 次は焼く作業だが当然目指すは羽根つき餃子である フライパンのような調理器具に均等に並べ焼き 餃子がいい音で焼け始めると小麦粉をといた水を流し入れ蓋をした

誤字脱字、矛盾、餃子作り方等の御指摘がありましたら感想お願いします

感想を書いていただければ製作意欲に繋がるので是非お願いします

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