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見えないところは脳で補う

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


注意事項2

恋愛です。非常に生々しいR15です。

苦手な方はご注意下さい。


不倫、不貞、覗き。現実世界ではやってはいけないものの数々であるが、だからこそ、それが許される空想と言うのは、劣情を煽って仕方がない。そして其れに品が合わさると、もう、狂ったように手を出したくて仕方がなくなる。


不倫、不貞、覗き、それら上等な倫理観しているから、付き合うのは見過ごした方が良いよ?

初めて出会った時の彼女の言葉。なんの悪びれもせず、あっけらかんとしたままに言ったのを覚えている。だが寧ろ、その強烈に壊れた倫理観に興味を持ってしまった。

様々なデートをしたが、今までもっとも印象に残っているのは、自宅でアニメを見るものだった。彼女が好むであろう、あからさまなAVや、エロ漫画ではない、極めて奥ゆかしいもの。だから最初は不思議そうに彼女の事を観察していたのを覚ている。本気を出したのは後々だった。

自分の婿を決める為、姫が男を呼び出した。しかしそれは茶番。姫は候補の誰でもない男と逢い引きを行っていた。そして婿候補を呼び出して、見せるのを愉悦とする。

着崩した浴衣姿に、艶やかな嬌声、時折近づく女の項や背中、股座。その時点で相手の顔が見えずとも、何をしているのかは明白だった。襖の隙間から除くような背徳感が印象的だった。

僅か数秒の場面であるが、彼女は食い入る様に画面を見ている。そして何度も、何度も、そのシーンだけを繰り返し見続ける。

「ネットで上がってる下ネタ、クソつまんないだよね。ただ盛り上がるだけに言ってるだけって感じ。本気で抜きに掛かってる感じがしないのが気に入らない。

でもこれは好き。凄い好き」


彼と共にアニメを見たことがある。年齢制限があるものでは無いし、素養を教えてくれるものである。だが時々、物凄い生々しい。男女の性交を比喩的に表したものが時々ねじ込まれる。

女の甘ったるい嬌声、覗くような講ず、着崩した衣類。色を強調するカメラワーク。それら全てが背筋を駆け抜けて、臍の下に刺激を送る。背に汗を掻く様に、どぷりと濡れる。

「私は物凄いマニアックな助平だから、見えないところは脳で補うんだ」

画面を遮る様に彼の上に跨って体に触れる。腰周りを動かして、石になった部位に押し当てる。

「注がれたい。狂ったように汗掻いて、嬌声で耳を満たしたい。今――」

紡ぐ言葉は彼の唇で塞がれた。服の中に手が入る。

「うん。うん……」

以下何でも許せる方向け。

個人の意見飛び交います。私の発言が許せる方のみ宜しくお願いします。


ただの変質者の物言いです。


倫理観がちゃんとしてないのは私譲りです。

率直な物言いと見せ方を嫌うのも私譲りです。


だから何時も着込めば着込むほど好きです。

布面積がゼロが良いとか言われた際には、

『脱がせる楽しみないじゃん』

『私にとっては衣装替え』

と思ってます。


暑さで頭イカれたんか?

何時もイカれてますよ?

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