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第19章

 ハムレット王子が王位奪還を目指し、ローゼンクランツ領を目指すというその前日、馬上試合の前に、キリオン=ギルデンスターン子爵は王子の旅の友として出立することが告げられ、またエリオン=ギルデンスターンには王子自らが騎士ナイトとして叙任する儀式が行われた。


 キリオンが元服した時には、その後行われた馬上試合はある意味さくらの兵士を相手に子爵が勝利したも同然だったのだが、その点、弟のエリオンは負けん気が強く、そもそも相手をつかまつった騎士自身に演技などする余裕もないほどであったに違いない。


 ギルデンスターン侯爵は、民の多くから慕われている領主であったが、このことでは少しばかり兵士らの間に噂話が生まれもしたようである。『普通に考えた場合、兄よりも勇に秀でている弟のエリオンさまのほうが、ハムレット王子の従者として相応しいのではないか』、『いや、侯爵さまには侯爵さまの深いお考えがあってのことなのだろう』、『砂漠の旅には危険が付きもの。侯爵さまはもしや、跡継ぎとして有望なエリオンさまのほうを手許に残しておくことにしたのではないか』、『しっ、滅多なことを言うものじゃないぞ!!』などなど……ハムレット一行は、軍馬に跨り颯爽とギルデンスターン侯爵領の城砦都市から出ていったのだが、ここには当初からいた仲間たちの他に、キリオン=ギルデンスターン、それに『どうしてもギベルネ先生に付いていきたいぎゃ』と、自分の主に申し出たレンスブルック、さらに、ウルフィン=ウールリッヒという、キルデスが妾の女性に産ませた十九歳の青年が加わっていた。


 キリオンとエリオンはともに、容姿のどこかに父親の面影があったが、ウルフィンはおそらく母親に似たのだろう。黒い髪に青い瞳の、思慮深い顔立ちの青年だったが、彼は常に一行の先を進み、道案内と斥候の任を負っていた。キルデスは若い頃、城砦都市内にある芝居小屋で女優をしていたロミー=ウールリッヒという女性にぞっこん惚れ込んでいたことがあり、ウルフィンは彼女との間に出来た息子であった。その後、キルデスが正妻として迎えたのは、先代のローゼンクランツ公爵のひとり娘であり、現在の公爵の妹に当たる女性である。


 だが、キルデスはロミーの息子のウルフィンのことも密かに大切にし、今回、彼には大任を与えていた。『ハムレット王子に付き従い、忠実に任を果たし、もし機会があって大功をなすことが出来たとすれば、ハムレットさまが開かれる新しい王朝にて素晴らしい役職が得られるに違いない』との。ウルフィンは控え目な性格であって、母親が子役として仕込もうとしたのに失敗したほどであったが、その代わり彼には狩猟と音楽に関して特別な才能があった。そして、夜毎彼とキリオンが奏でるタヒードとディンブラの奏楽は、旅の一行の癒しと慰めになるものでもあったのである。


 奇妙な隠し話となるが、煌びやかな装甲をそれぞれ身に着けたハムレット一行は、城砦都市から比較的近場にあるオアシスにて、それぞれ冑やアーマープレート、それにガントレットなども取り、砂漠を旅する者に相応しい格好へと再び戻っていた。途中まで見送ってくれた五十名もの兵士らは、そのずっと前に引き返していたのである。何分、ギルデンスターン城砦には王都からのネズミがおり、このことが知らされるのも時間の問題である。その際、ハムレット王子一行は貧相な装備にて、貧乏くさい様子で城を去っていった――と報告されたほうが、相手を油断させる分には良いかもしれない。だが、今後の士気といったことも考えた場合、ギルデンスターン領内の人々には『ハムレット王子は幾万もの兵士を引きつれ、颯爽と城門をくぐり、去っていったのであった』と記憶されたほうが良いであろう(実際にはたったの五十名しかいなかったとしても、こうした話には必ず尾ひれがつき、巷間で噂されることになるのは言うまでもないことである)。


 実際のところ、この一か月の間、馬上槍試合や武術大会、軍事教練を建前上一番偉い位置から見てきたハムレットはこう思っていた。(案外、王子とか王といったものは、それらしい演技というのが一番大切なのかもしれぬな)と。ハムレットは王子として、『尊い王家の血筋を引く方』として、熱い眼差しによって見つめられるのを感じるたび――そうした彼らの期待を裏切ることは出来ないと強く意識するようになっていた。そこで、ギベルネスが<神の人>などと呼ばれ、それっぽく振るまうよう心がけねばならぬと即座に悟ったように、ハムレットもまたすぐにそれと悟り、今は演技であるところのものを、いずれは馴れて本物にせねばならぬと、そのように肝に命じていたわけであった。


 ギルデンスターン侯爵領からローゼンクランツ公爵領近くまでは、約十日ほどの道のりだった。だが、不思議と一行はヴィンゲン寺院を出発して一週間が経過した時ほどにも疲労を感じていなかったと言える。それは、このあたりの季節の頃合として、昼間と夜の寒暖差が比較的厳しくなかったせいかもしれないし、旅に体が馴れてきたせいかも知れず、さらにはギルデンスターン城砦における心からのもてなしと城下町での楽しみに触れたせいだったかもしれない。


 いや、違う、と一同にはわかっていた。レンスブルックが連日ルパルカの世話をしてくれるお陰で、ルパルカは日々機嫌良く歩を進めたし、ウルフィンが毎日何かしらの獲物を取って来て調理してくれるのみならず、テントの設営その他、彼は野営のプロなのだろうかというくらい、実に手際が良かったのである。


 この中で、夜にディンブラを爪弾く以外、特になんの役にも立ってなかったのはキリオンであるが、そのことについては誰も何も言わなかった。何故なら、それであればこそギルデンスターン侯爵はキリオンの従者としてウルフィンを付けたのだろうとわかっていたからである。


「ささ、キリオンさま。靴を脱いでお寛ぎくださいませ。夜は冷えますからね、お風邪などおめしになりませぬよう、気をつけてくださいませ」


「ありがとう、ウルフィン。いつもすまないね」


 ウルフィンはキリオンより五つも年上なはずであるが、この異母弟に召使いのように仕えることに対し、思うところは何もないようだった。そのように父親に命じられてきたのかもしれないが、それにしてもである。キリオンはまるでそれが当たり前であるかのように、水と食事、それに寝床の用意をしてもらい、その他ウルフィンが乗るルパルカで彼に寄りかかって寝ていることまであったほどである。


「こう言っちゃなんだぎゃ、ウルフィン、おめさんは若旦那を少々甘やかしすぎなんじゃないだぎゃ?オラ、何か悪意さあってこんな言い方するわけでねえだよ。だぎゃにゃあ、こん先旅は長いんだぎゃら、最低でも自分の面倒くらいてめえで見れねえとにゃあ。オラが思うに、おめのやってることは、なげえ目で見た場合、じぇんじぇん若旦那さまのおためになんねえことだぎゃ」


 キリオンが「疲れた」と言ってすぐ休んでしまったので、一同は食事後、円を描くように丸く座ったまま、談笑しているところだった。そこへ、キリオンが眠るのにいいよう寝床を整えてやったあと、ウルフィンが戻ってくると――レンスブルックは老婆心からそんな言い方をしたのだった。


 それはタイスやディオルグたちにしても気にしていたことだったので、みなはじっとウルフィンを注視していたが、彼が答える前にハムレットがこう言った。


「ウルフィン、おまえの働きには感謝しているよ。毎日、何かしら食糧になるものを獲ってきてくれるだけでなく、それを捌いて調理までしてくれたり……それに、レンスブルックもいてくれることで、ルパルカの疲労が格段に減った気がする。砂漠の旅はキツイものだからな、確かに今のままだと今後、キリオン自身が困ることになるんじゃないかと、オレたちもそのことが心配なわけだ」


「すみませぬ、ハムレット王子」


 ウルフィンはどこか沈痛な面持ちで、女性のように長い睫毛に縁どられた黒い瞳を伏せ、頭を垂れていた。


「いやあ、オラも結構役に立ってるだぎゃか?えへ、えへへ」とだらしなく笑うレンスブルックのことは一旦無視し、ウルフィンがその後の言葉を続ける。ウルフィンは砂漠のジャッカルと話すことが出来たたため、実はレンスブルックとはとても気が合ったのだが。


「俺は、キリオンさまのことが好きなのです。その点、弟のエリオンさまは俺のことを妾腹の子として嫌っているようなところがありましてね。ギルデンスターン侯爵としては、こたびのことは苦渋の決断であったことでしょう。侯爵さまとしてはおそらく、俺とエリオンさまの気さえ合えば、その組み合わせで王子さまのお役に立つようにと、そうお命じになったことでしょうからね」


「なるほどな」と、タイスが砂漠トカゲの焼いた残りを食べながら言った。見た目とは違い、意外にも火を通すと尻尾のあたりが柔らかく、美味なのである。「確かに、最初から不思議に思ってはいたんだ。こう言ってはなんだが、侯爵の次男のエリオンのほうがまだ十三歳とはいえ、武勇に優れている。あとはもう少し実践さえ積めば、立派な騎士となれそうなのに……ギルデンスターン侯爵はあえて、兄のキリオンのほうを厳しくつらい旅へ送りだしたのは何故なのだろうとな」


「そうなのです。キリオンさまは俺が妾腹の子であるとか、そうしたことは一切気にされない方なので……俺の母とも仲がいいんですよ。芝居のほうも大好きで、お小さい頃はよく、舞台裏の稽古を見ては喜んでましたっけ。俺はキリオンさまにであれば、なんでも良くしてあげたいと思いますが、相手がエリオンさまでは無理です。これはそうしたお話なのです」


「ああ、そうだ。おまえら、覚えているか?」


 ディオルグが、一同を見渡して言った。正確には、ディオルグが『おまえら』と呼んだのは、ハムレットとタイス、それにホレイショにキャシアスということだったが。


「ユリウスがこんな話をしていたことがあったろう。ある女が巡礼の季節に毎年、神の山へと登っていった。小さなことにもすぐ不満を唱える女だったので、夫のほうでは彼女が山を登るのがいかにつらくて大変か、四六時中ブツブツ洩らすことに難儀していた。ところが、子供が生まれるとこの女は今度は喜び勇んで山登りをするようになった……タイス、おまえはその時こう言っていたろう?『子供を連れて山登りだなんて、もっと大変になっただけなのに、何故急にその女は態度が変わったのか』と。つまり、女のほうでは神の山に子供の成長の無事を祈るのに、山登りをするのが楽しくなったわけだ。ウルフィンの場合も同じなんじゃないのかね?四六時中文句をブチブチ言うような旅の友ならこちらも敵わんが、それよりも少なくともキリオンであれば――そんな喧嘩を毎日聞かなくてもいい分だけ、旅のほうも楽になろうというものだ。まあようするに、物事はなんでも気の持ちようだという話だな」


 ディオルグの話を聞いていて、みな笑った。見ていて目に余るほど「何もしない」キリオンではあるが、そうとでも思って「もう少しちったあ自分でなんとかしろ」というように、せっついたりしないほうがいいのだろうと……。


「それに、キリオンさまはディンブラを弾くのがお上手なことでもありますしね」


 ギベルネスが最後にそう言った。実際、ディンブラと呼ばれる三弦の弦楽器の音色には、人の心を甘くとろかすような作用がある。ギベルネスにしても、たったの三弦しか弦がないのに何故なのだろうと、キリオンの演奏を聴くたび不思議に感じていた。そしてそこに、タヒードと呼ばれる、七弦の竪琴をウルフィンが弾く中、砂漠で夜空を見上げていると――無論、これはあくまで一時的に、ということではあるのだが――ギベルネスは異邦人としての不安を忘れることさえ出来たのである。


「そうだな」と、ハムレット。「オレたちはな、ウルフィン。もしかしておまえがこのことで内心、つらい思いを抱えてるんじゃないかと心配だったんだ。だが、おまえが仕えるべき主人としてのキリオンが好きだというのなら、オレたちだって彼のことが好きだ。とりあえず、今はそういうことでいいのだろう」


「俺のことなら大丈夫です。それに、キリオンさまはのんびりされているように見えて、案外しっかりされてる方ですから。いずれ、必ずや王子さまのお役に立ってみせますよ」


「ほいじゃ、キリオンさまが自分のことは自分でなさるべきだと考えとるオラのほうがどうかしとるっつうことだぎゃわな。ま、いいべさ。甘やかした子がどう育つか、この先見物だぎゃ」


 自分の住む領地を治める侯爵の息子に聞いていい口ではなかったが、レンスブルックのこうした出すぎた態度について、云々する者は最初から誰もいなかったと言える。また、彼に関わることでは何故かギベルネスが庇うことが多かったという、そのせいでもあったろう。


 だが、この場合はレンスブルックの言い分のほうが正しいとわかっていつつ、一同は何かを納得したのだった。タイスなどは特に、ひ弱な兄のキリオンなどより、武勇に優れた弟のエリオンのほうが旅の同伴者として相応しかったのではないかと考えていたが、ウルフィンの話を聞き(これで良かったのだ)と考え直したようである。何故なら、キリオンよりもエリオンよりも――ウルフィンひとりが旅の友となってくれたほうが、一行にとってよほど有益であったろうからである。


 この夜、天幕で横になりながら、ハムレットも考えた。血縁、血の繋がりとは一体なんであろうか、ということを……。


(単に、町の平民の女性に生ませたというだけで、本来ならばウルフィンこそが叔父上の世継ぎということであったのだろうしな。また、エリオンについては、キリオンに旅の途中でまさかのことがあった場合、世継ぎとして手許に残しておきたかったという、そうしたことでもあったのだろうか……)


 もっとも、ハムレットは次のことについてもよくわかっていた。キルデスの細君であるローゼンクランツ公爵の妹御は、ギルデンスターン侯爵領へやって来た時から「嫁に来てやった」という態度であったらしく、簡単に言えば気位ばかり高い妻にキルデスは頭が上がらないのだった。そして、このキリオンとエリオンの母は、実は弟のほうをより愛し、可愛がっていたのだ。先行きのわからぬ危険な砂漠の旅へなど、彼女は可愛い次男を送りだすことは断固として反対したに違いない。


(オレの母上はどうだったのだろうな。長老たちの話によれば、母上はオレの行く末を案じて泣く泣く手放したということだったが……そのあとは?自分の母親が本当は生きていると知ったあの日以来、オレは母上の幸福を星神・星母さまに祈り続けている。母上もオレに対して同じ気持ちだったのだろうか?だが、あれから随分と長く歳月が流れ、母上には今、オレの他にも息子と娘がひとりずついるという。オレのことなど忘れていたとしてもそれはそれで仕方ないが、もし一度だけでもお会い出来たとすれば……母上は喜んでくださるだろうか?)


 ハムレットはこのあと、自分がもし仮に王位に就けた場合の時のことを、少しばかり想像した。というのも、ハムレットはヴィンゲン寺院と、寺院からルパルカに乗って三日、あるいは四日ほどかかる小さな村くらいにしか、今まで行ったことがない。それも、極ほんのたまに、何かの用事があった時だけであったから――町の通りをあんなにも多くの女性たちが当たり前のように行き来する姿を見たのは、ギルデンスターン城砦が初めてだったのである。


 王に自由恋愛は許されない……自分にしてもついうっかり、ギルデンスターン侯爵のように美しい貴婦人のひとりにでも旅先で入れあげてしまった場合、その女性との間に出来た子に、ウルフィンのような思いを味わわせる可能性もあるのだ――まだ恋というものすら知らないにも関わらず、ハムレットはそんな想像までしていた。


 ギルデンスターン城内及び、城砦内においては、ハムレットにとって女性というのは、ただひたすらに物珍しい存在でしかなかった。お団子のようにしてまとめた髪にネットをしていることもあれば、高く結い上げた髪に櫛を差している場合もあり、その他ヘアピンやリボンその他によって飾られているだけでなく、きつくウェーブをかけた髪を風になびかせている女性もおり……服装のほうも様々だった。ブルーや赤やグリーンや茶や、くすんだクリーム色や……主婦の女性は大抵エプロンをしており、頭に白の頭巾を被っている場合が多い。より裕福な家庭の女性ほど、衣服の装飾やベルトも凝ったものとなるようだったが、ハムレットが通りすがりに彼女たちの香水の香りを感じながら考えていたのは、次のようなことだった。


(女たちの顔がみな、大抵の場合明るく輝いている!これはきっと、それだけギルデンスターン侯爵の統治法がうまくいっているということなのではないだろうか……)


 意外に思われることかもしれないが、糧食に事欠きやすいこの惑星シェイクスピアにおいては、それにも関わらず、ファッションに関しては発達しているように思われる向きがあった。おそらくそれは、この惑星にしか産しない蜘蛛が吐き出す特殊な糸が衣服の材料となっているからであり、さらには青蜘蛛、赤蜘蛛、緑蜘蛛、茶蜘蛛、紫蜘蛛……と、与えるエサによってある程度吐き出す糸の色や種類までコントロール出来たという、そうしたせいでもあったに違いない。


(オレも、もし王位に就けたとしたら……叔父上のように、この国の民が豊かに安寧に暮らしていけるようにしなくては。戦争で勝つことも重要だが、なるべく犠牲を少なく短期間で終わらせたいとオレが思うのは――戦争というのは無駄が多すぎるからだ。そして、それでなくともつましい生活をしている市民の食卓から食べ物を奪うことでもある。ハムレット王子が戦争なぞ起こしたから、自分たちはますます貧しく惨めな境遇へ陥ることになったなどと、そんな結果だけは招かぬようにしなくては……)


 こうしてハムレットはこの日の夜も、胸の奥に熱く宿る大望とともに眠りに落ちていった。そして、彼がまだ純真で幼い心を持っていたことには、その先には常に『そのことを褒めてくれる美しい母の姿』があったということだったに違いない。




 >>続く。






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