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僕をあなたのファンにする手段  作者: 降井田むさし
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Design&me

デザインは面白い、とても面白い。


個性が、一番発揮されるものではないかと思う。


デザインといっても、様々なものがある。


世の中は、デザインで溢れている。


パッケージやイラストなど、あとは家具なんかも立派なデザインだ。


変なデザインがあると、ついつい買いたくなってしまう。


CDを、パッケージだけ見て買ったことは、一度くらいしかないと思う。


個性的な、ユニーク過ぎる雑貨は、必ずすぐに目が行く。


やはり、ずば抜けて変なデザインを求めてしまうのだ。


それに、常にバランスのとれたデザインを、僕は追い求めているのかもしれない。


小説を書くにも、カタカナと平仮名と漢字と英語のバランスを、考えて配置してしまう。


文字を模様のように捉えて、全体像で見てしまう。


遠くから見たときの文字の濃さを、すべて均等にしたいとか、思ってしまう。


文は縦書きなら下ピッタリに、横書きなら右ピッタリに、全て揃えたいタイプだ。


文字が一番、デザインとして気になるものかもしれない。




これらのことを踏まえて僕をあなたのファンにする手段を考えるとしたなら、縦長の一枚の紙に、カタカナと平仮名と漢字と英語をバランス良く使った文章を書いて、送ればいい。


そこにファンになってほしいと、書いてくれれば、たぶんファンになるだろう。


さらに、密度の濃い文字と、密度の薄い文字を紙に均等に散りばめてくれたら、一生付いていくと思う。


あと、独特な文字を書く人も好きなので、丸文字を書いてくれたら、絶対に喜ぶ。

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