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僕をあなたのファンにする手段  作者: 降井田むさし
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4時間&me

連続執筆可能時間は、4時間までだ。


それ以上はキツい。


それは最長の場合だから、普段はもっと短い。


調子が悪いときは、一時間でもツラい。


集中力がないから。


たまに、書きたくて書きたくて止まらない時はある。


その時は、スラスラ書けて、時間計測なんて忘れるくらい書いた。


ライティングハイというものだろう。


連続執筆可能時間というのは、ティータイムや、散歩を挟んだらもちろん途切れる。


本当に、小休憩も入れない時間ということだ。


一回途切れると、何度も何度も途切れがちだ。


本当に進まない。



長編小説を、ただただ執筆したかった。


一作品だけを執筆する、そんな生活がしたかった。


でも、すぐ飽きてしまう。


集中力がないときは、本当にない。


だから、この随筆や歌詞などを書き始めた。


細々した幅広いジャンルに手を出した。


かなり短い作品をバンバン書いた。


すると、その息抜き的作品の方が、ポイントが高かったりした。


よく分からない。



【4時間】とスマホのメモに打とうとした。


そしたら【よ】を【4】ではなくて【ヨ】と変換してしまった。


それで【ヨ時間】と表示されてしまった。


4時間と入力しようとしたのに、【ヨ時間】ってなんだよ。


それだと、3時間にみえてしまうだろうがっ!


そう突っ込んでいた。


そう突っ込んでいた。



これらのことを踏まえて僕をあなたのファンにする手段を考えるとしたなら、【ヨ時間】という言葉を、SNSなどで、バンバン使っていけばいい。


今日はヨ時間くらいライブ配信しようかな、みたいに使えばいい。


3なのか、4の変換間違いなのか、みんなで盛り上がることだろう。


僕は今、これを書くのに1ヨ分くらい、掛かりました。はい。

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