表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
僕をあなたのファンにする手段  作者: 降井田むさし
16/36

Profile&me

プロフィールは、細かく書きたいタイプだ。


それで、少しふざけたいタイプだ。


プロフィールを、誰かに知ってほしいから書く。


そういうのではない。


プロフィールは、ボケやすい。


遊びやすいから、細かく書いてしまうのだ。


プロフィールを、大喜利と捉えているのかもしれない。



タレント名鑑を、読み込んだこともあった。


そういうのを見るのが、好きなのだ。


タレント名鑑を見て、妄想ドラマのキャスティングをする。


そんなことも、ちょっとあった。



生徒手帳に、プロフィールなどを書き入れすぎていて、友達にドン引かれた。


そんなことも、中学生時代にあった。



お相撲さんのプロフィールも、たくさん見た。


新聞に載ってくる、番付表をたくさん読み込んだ。


モンゴルのお相撲さんの本名は、ほぼ頭に入っていた時期がある。


それも、中学生時代だと思う。


モンゴルの力士の、カタカナの長い本名。


それを、いくつも暗記した。


そこから、暗記教科に強くなったのかもしれない。


プロフィールには、面白さが隠れている。



これらのことを踏まえて僕をあなたのファンにする手段を考えるとしたなら、SNSなどのプロフィールの特技欄に、歴代幕内モンゴル力士の本名全暗記、と書けばいい。


絶対に気が合うかもと、僕は思うから。


あと、本名と四股名が同じ歴代幕内力士全暗記、と書いていたらヤバイ。


一瞬で、一番のファンになるだろう。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ