Keyboard&me
キーボードは、限られた回数しか触って来なかった。
まあ、音楽の方はだが。
音楽の方のキーボードは、家族が持っていたから、数回触った。
ドレミファソラシドの音階が、ピアノのどこなのかが、分かる程度の音楽の知識はある。
オルガンは、小学校の音楽の時間に毎回、弾いていた覚えがある。
パソコンのキーボードは、ほぼ毎日使っていた時期がある。
デザイン系のことしたり、色々していたから。
今はパソコンを持っていないから、スマホだけだ。
スマホの文字入力を、キーボードと呼ぶのなら、毎日キーボードを使っている。
音楽とパソコン、どっちのキーボードが、本当のキーボードなのだろう。
どっちが、真のキーボードなのか知りたい。
どちらかが、キーボードと名付けられたから、もうひとつも、その言葉を借りて、キーボードと呼ばれるようになったのだろうから。
これらのことを踏まえて僕をあなたのファンにする手段を考えるとしたなら、キーボードで入力すると、女性キャラの音声で、その言葉を流してくれるソフトみたいなものを使って、僕と会話すればいい。
結局は、非日常というか、現実とかけ離れた人が好きなので、普段しないようなことをすると、もう高まる。
パソコンのキーボードではなく、楽器のキーボードを弾きながら喋る、本当の弾き語りをされても、ファンになるだろう。
それが、オルガンであっても、アコーディオンであっても、同様だ。




