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戯れ言

作者: 死にたがりの意気地なし

0.私はトリアタマ

 ぽつりぽつりと浮かんで消えて、3分後には結論を忘れ、5分後には題を忘れる。此処に綴るものはそんなお話


1.人の悪口は言っちゃいけません

 それは快感だ、毒だ、総じて麻薬だ。

 心地よさに私を怖がり

 向けられた者の心を思うと、そんな自分に吐き気がする。


2.他人の価値

 私の価値が低いから、すべての他人は高く見える。だから、死者の未来に胸が痛み。人殺しを、信念ある人ととらえてしまう。


3.人生は長い

 人生は長い、長すぎる。二十歳前後の今までに、20前後の季節を超えて。これが後、1巡、2巡、3巡、もしかしたら4巡。今までの時間を思うと、先の長さに狂いそうだ。


4.アナタハカミヲシンジマスカ?

 万人が観測できない以上、居るといってもいい、居ないといってもいい。ゆえに私は、居ると定義する。神仏も妖怪もいるとして、しかし私は運命が嫌いだ。すべてが決まった人生に、面白さを感じない。よって私は、神仏は居るだけと定義する。運命があろうがなかろうが、最後に私が。私の選択で、死んだんだと、そう思うために。


5.善悪

 人の数だけ正義があり。その正義によって、善悪は定まった。社会の正義と、個人の正義。言い換えれば、価値観であり。歩んできた人生そのもの。ゆえに、ただ個人の価値観と。多数派による社会的正義があるのみで。本質、人に善悪はないと考える。それでも、私は善悪を知りたい。知って、その背後の道を見たいのだ。

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