リュトロン
※リュトロンとは“解放”という意味です。初期の頃の歌詞の幾つかは1番しか作っていませんでした。
1
昔の人は言いました
「笑っていても心の痛むことがある」
誰も知らない 脱力した夜をやり過ごす
昔あの子は言いました
「強がって苦しく笑ってしまうのよ」
幼い輪郭 耳にかけた黒い髪
ひとつひとつのイヴェントに一々感動できるのは
一体幾つまででしょう
そこではないどこか想うのを許されるのは
一体幾つまででしょう
リュトロン リュトロン
いつまでですか
波紋となって揺れ騒ぐ すり減るわたしは立ち尽くす
リュトロン リュトロン
骨格の美しい鳥が死んでるの
足紋残し消え果てる
反射するから届かない
2
まぶしい日々は過ぎました
「それは必ず 翼をつけて飛び去る」
夜明けがた 朝焼けを奪ってしめやかに
まぶた伏せたら戻せない
「眠くて眠くて溶けているみたいなの」
投げだした腕 でも知ってる本当は
明日と明日繋ぐのに 必要なのは糊でなく 簡単なやり方でいいの
明日と明日繋ぐのは ただひとつのこと 綴る奥行きだけでしょう
リュトロン リュトロン
ほんとうですか
おぼろ雲が滲みゆく 眠気の私は息を吸う
リュトロン リュトロン
痛いほどの衝動を求めてるの
網膜焼いて 消さないで
奪わないで 愛しいの
リュトロン リュトロン
いつまでですか
波紋となって揺れ騒ぐ すり減るわたしは立ち尽くす
リュトロン リュトロン
骨格の美しい鳥が死んでるの
足紋残し消え果てる
反射するから届かない




