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ヒデヨシは正義ですよね ★ますむら ひろし

愛すべきぶたネコの話です。

 ヒデヨシと言っても、ネコの話ですよ皆さん。

ひでよしと言われて秀吉を思い浮かべる人は歴史が好きな人でしょうが、私はぶたネコを思い浮かべてしまいます。


 作品 No.9 「アタゴオル物語」

         作者 ますむら ひろし  サンコミックス


「永遠なる瞳の群」とこの「アタゴオル物語」①~⑥が最初のますむらひろしマンガとの出会いだろう。

今はもう遥か昔の話なのでうちにヒデヨシがやって来た経緯も定かではなくなっているが、漫画家になっている妹の親友の兄貴、この人からの紹介だったのではないだろうか?と思う。


今から考えたら、異世界の面白さを最初に教えてくれた作品だったのではないだろうか。そしてヒデヨシのキャラ設定があれやこれやある破天荒な出来事のすべてを許してしまう。本当に憎めない(男?)ネコなんだよねぇ。めげなくて、ふてぶてしくて、嘘つきで、自分の要求にとことん正直で、命を懸けて旨いものを食い酒を飲む。しかし自然に感動し音楽をこよなく愛している繊細なところもある。うーん、こうして書いているとこんな綺麗な字ずらでは表現できないものだなあのぶたネコは。とにかく読んでみるしかない作品です。


悩みなんか空の彼方に飛んで行ってしまう事、請け合いです!

深刻に思い悩むことなど、ホントーにばかばかしくなってしまいますよ。

・・・そうですね。それでも疑問に思うほど悩んでいる人は②巻150ページの体操をヒデヨシとやってみましょう(大笑い)


うちには他にMOE出版から出ている大判のものやスコラ漫画文庫シリーズの文庫版のものもあります。


心に一人、このぶたネコを飼っている人は豊かな人生を送れるんじゃないかなー。


一家に一匹、いかがです?

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