リンダ・ハワードはなかなか面白いんですよ ★リンダ・ハワード
ヒストリカルにしようかサスペンスにしようか迷って、今回は両方が入ったものになりました。
リンダ・ハワードで、どれか一つを選ぶのは難しいんですが、最初の導入で一番びっくりしたのがこの作品です。
作品 No.8 「夢の中の騎士」
作者 リンダ・ハワード 訳 林 啓恵
出版社 二見書房
これは独特の作品で、サスペンスとヒストリカルとファンタジーが一緒になっているものです。
リンダはどのパターンも得意なので、何処から見ても面白く書けています。
是非読んでみてくださいな。
リンダ・ハワードは私の友だちが最初にハマって集め始めたので、友達に本を借りるか図書館で借りたのを読むかしていました。なので家には八冊しかありません。この「夢の中の騎士」も最初はその友達に借りて読んだのですが、しばらくしてもう一度読みたくなったので図書館に借りに行きました。それでもしばらくしてまた読みたくなったので、これは買うしかないなと思って買いに行きました。
何度読んでも楽しめます。
二見書房から出ているので頭に残っている本をあげておきます。
「凍える心の奥に」・・・サスペンス
「氷に閉ざされて」・・・アドベンチャー
「夜を抱きしめて」・・・サスペンス・アドベンチャー
「未来からの恋人」・・・S・Fサスペンス
「チアガールブルース」・・・幼馴染み・サスペンス
「ゴージャスナイト」・・・「チアガールブルース」の続編
「くちづけは眠りの中で」・・・スパイ
「悲しみにさようなら」・・・子ども・誘拐事件
「一度しか死ねない」・・・刑事
「見知らぬあなた」・・・オムニバス形式で楽しめます。
「パーティーガール」・・・地味目女子の苦難
「夜を忘れたい」・・・特殊能力
「Mr.パーフェクト」・・・友達
「二度殺せるなら」・・・刑事
MIRA文庫から出ているのをあげておきます。
「カムフラージュ」・・・夫だと思っていたが・・。
「炎のコスタリカ」・・・救出
「ダンカンの花嫁」・・・これはサスペンスではありません。牧場もの
マッケンジー家のシリーズもどれもいいですよ。
あと題名を覚えているのが五冊ぐらいあるけれど、今手元に紹介文が無いので書けません。
二見書房はサスペンス系が多くて、MIRA文庫の方は日常の中の恋愛ものが多いです。あとソニーマガジンズから出ているヴィレッジブックスのも何冊か読んでます。家には、「黄昏に生まれたから」があります。
わー、今回は紹介っぽい。
うちの娘は、推理ものやサスペンスものは恋愛が絡まないのを読みたいと言っていましたが、恋愛系のアクションやサスペンスものもなかなか凝っていていいのですよ。推理ものは何度も読めるのが少ないですけれど、リンダやLMライス(リサ・マリー・ライス)、スーザン・ブロックマン、サンドラ・ブラウンは何度も読み返せる人です。また、紹介しますね。
繰り返し読める物が良書だと勝手に思っているので、そういうものから勧めていきますね。