表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
48/70

48頁

 ついに時は来た。


 イカの塩辛を思い浮かべるだけで心が震え立つ。


 大きな魔力を保持した物体が空へと現れた。


 全てを引き裂かんとする2対の大きな鋏……鋏?


 大地を踏みしめんばかりの8本の脚……脚?


 匂いや流れを感知する4本の触角……触角?


 強靭な殻を纏いし者……殻?


 空から巨大な蟹が降って来た。


 大森林をも超える大きさだ。


 私の眼に憤怒の光が宿る。


 白き雷が蟹を貫き通す。


 魔法使い擬「これはまさしく電気ショック猟法」

 僧侶擬「あれ仮死状態に留まらないから、完全に息耐えてるから」

 イムル「流石はマスター」


##################


 さあ、今夜はみんなで蟹鍋だ。



イムル「マスター空から巨大な蟹が!?」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ