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 この前、街に行った時に手にした灰色の外套を被り城下町を見て回った。


 酒場でお酒を飲めなかった事が気に食わないが、オレンジジュースは美味しかった。


 古びた本屋で古文書を買い漁った。


 外れにあるパン屋が美味しいと聞いたので行ってみたら思わぬ人物とあった。黄色い魔女だ。


 向こうはこちらに気付くとランチを誘ってきた。


 しょうがないかと思い、同行。パンは美味しかったので良かったとする。


 緑の魔女に会いに行く途中だったらしい、誘われたが断った。気まずすぎる。


 パンを大量に買って、それをイムル達の土産にしよう。

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