前へ目次 次へ PR 20/70 22頁 イムルに添い寝してもらっていたら、部屋の戸をノックする音がした。 生ぬるい返事を返す。 僧侶擬《そうりょもどき》だった。 街へと出かけたら新たな勇者がここに来るらしいので教えに来てくれたのだった。 結構、忠義物とか思ったけれど、まだ部下でも手下でも手駒でもない。 うーん、友人?!かなぁ。 一緒にご飯食べたしね! 白き猩猩に勇者を生け捕りにしてくるように頼んだ。 イムルと朝食をとって、一風呂《ひとっぷろ》浴びようか。