テスト
テスト投稿です。本文とは2割ほど無関係な部分があるのでご容赦ください。
十人の能力者
今この地球には能力者と呼ばれる人間がいる。能力者の出生率はかなり低く、世界中に100人しかいない。
日本にはその中の十人が住んでいる。
能力者が持つ能力は様々で、能力が同じ能力者はまだ確認されていない。
能力を使用するためには能力者が体内に保有するバイタルエナジーを消費する。バイタルエナジーは休む、眠る、などの行為で回復することができる。バイタルエナジーを持つ量にはかなり個人差があるが、回復するスピードはだいたい同じ。バイタルエナジーを使い切ると能力者は死んでしまう。
登場人物
主人公
羽間 遼平 はざま りょうへい
18歳
身長172cm
大学一年生 彼女なし
産まれてから18年間能力が確認されていなかったため能力者リストに載っていない日本の11人目の能力者。体内に保有するバイタルエナジーの量が飛び抜けて多いため、そのバイタルエナジーを狙う者達に狙われることに。
能力:バイタルエナジー贈与
体内に保有する莫大な量のバイタルエナジーを他人に分け与えることができる。また、粘膜接触(キス等)をすることにより、接触相手にバイタルエナジーを分け与えるだけでなく一
時的に接触相手のの能力を高めることができる。
性格
高校では何とか落第はしなかったが、勉強は苦手。(特に数学と英語)運動は中学時代はそこそこ良かったものの、高校に入学したときから急激に低下した。
普段はヘタレの代名詞みたいな人間だが、ここ一番というところで人一倍力を発揮する。
恋愛に関しては自分ではかなり鋭いと思っている。が、実は鈍く、勘違いも多い。
ヒロイン
神谷 弥琴 かみや みこと
18歳
身長166cm
大学一年生
神谷武術道場の一人娘。そのため父親に幼少期から武術を仕込まれており、戦闘能力はかなり高い。その腕っ節の強さと正義感の強さから周囲から孤立しがち。
能力:肉体強化
バイタルエナジーを体の各所に送り込むことで攻撃力を上げる、防御力を上げる、スピードを上げる、跳躍力を上げるということができる。
性格
正義感が強く、曲がった事を許せない。それゆえ幼い頃仲間外れにされた事があり、他人に嫌われる事を恐れる。しかし、主人公に励まされ、そのトラウマから解放される。主人公の事が好きだが、本人はその気持ちがなんという気持ちなのかわからない。本人曰く(胸が熱くなって締め付けられるような感じ)
主人公との出会い
同じ大学を受験し、たまたま席が隣だった。
御子柴 香奏 みこしば かなで
19歳
身長157cm
大学二年生
抜群の美貌とスタイルで時々雑誌のグラビアをしてくれとオファーが来るほどの美女。しかし、ASDプロジェクトの移植細胞を取られてしまう。そのため本人は自分のせいでたくさんの人が死んでしまったと、表面には見せないがかなりショックを受けている。しかし、主人公との関わりの中でショックから回復していく。
能力:物質操作
手で触れた物にバイタルエナジーを流し込むことで触れている物を操ることができる。
例:氷⇔水⇔水蒸気
木⇒ツタを絡ませる
火⇒爆発
等
性格
人当たりが良く、多くの人に好かれる上に能力の高さもトップレベル。まさにパーフェクト美女だが、自分の意思ではないにしろASDプロジェクトに加担し、たくさんの人を死なせてしまったと一人で泣いていることも多い。
主人公との出会い
能力者狩りに襲われていたところを能力者だと知らない主人公に助けられる
天野 圭音 あまの かのん
8歳
身長120cm
特別教育
8歳にして大学生を遥かに凌駕する頭脳を持つ天才。そのため天才児特別教育という特殊な教育を受けている。しかし本当は少し世間知らずのごく普通の少女で、天才なのは能力によって作り出した二重人格。いつも必要とされるのは天才な方の自分で本当の自分は必要ないのかな、とコンプレックスを抱いている。
能力:超二重人格
バイタルエナジーを脳に多量に送り込むことにより、8歳とは思えないほどの運動能力と、ずば抜けた頭脳を持つ二つ目の人格を作り出すことができる。
性格
能力によって自分より遥かに有能な人格を作り、周囲から必要とされるのはいつももう一人の自分だから自分に自信が持てない。そのため自信の殻に閉じこもってもう一人の自分の後ろに隠れていた。しかし、主人公に自分が必要だと言われ、コンプレックスを克服する。主人公の事をパパと呼び、弥琴の事をママと呼ぶ。
主人公との出会い
たまたま本当の自分で居たところで主人公とぶつかる。
その他の仲間達
結城 光 ゆうき ひかる
20歳
身長176cm
大学院生
超イケメン。あまりのカッコ良さに大学生の女子からモテモテ、その上女たらしで美女には片っ端から声をかける。かなり名門の家柄で金持ち。しかしかなりスケベ。バイタルエナジーを保有する量が極端に少ない。そのため能力を使用したときの体への負担が大きく、呼吸困難、吐血、異常な疲労等の弊害で入院生活が長い。
能力:時間停止
時間を少しの間だけ止めることができる。しかし、ただでさえ少ないバイタルエナジーを大量に消費するため時間を止めていられるのは最大でも10秒ほど。それでも体にかかる負担は大きい。
性格
女たらしの上に声をかけた女性はほとんど彼女にできていたが、弥琴や香奏、圭音は主人公に夢中のため彼女に出来ない。だから事ある毎に主人公に絡み、よく喧嘩をしている。しかし、協力する時は抜群のコンビネーションを発揮し、主人公の良き理解者でもある。
主人公との出会い
怪我で入院する事になった主人公と相部屋になる
荒垣 徹 あらがき とおる
53歳
身長178cm
荒垣医院経営
荒垣医院という診療所を経営している。地元では名医と評判。患者から入って来る情報や、噂等が多く、なかなかの情報通。昔ASDプロジェクトの移植医をしていたので ASDプロジェクトの事にも詳しい。
能力:範囲感知
自分が指定した範囲の情報を読み取ることができる。
例
人体の情報を読み取り、どんな病気かを判別する。
自分から半径数メートルの範囲の情報を読み取り、人は何人いるか、能力者はいるか、等の情報を得ることができる。
ただ、バイタルエナジーを拡散させて情報を得るので感知できる範囲はせいぜい半径50m程度。
性格
思慮深い性格からかみんなの頼れる参謀的存在。主人公の事を冷やかすことが好き、タバコをよく吸い、気づいたらタバコとライターを持っていたなんて事もざら。昔 ASDプロジェクトの移植医をしていた事に負い目を感じている。
主人公との出会い
弥琴を診療してもらう。
能力者を狙う者達
九条 七海 くじょう ななみ
18歳
身長156cm
大学一年生
主人公の幼馴染だが高校一年生のとき引越しで離れ離れになってしまう。能力者は特別な存在で他の人間の上に立つ者だという考えを持っている。幼い頃能力者だということでいじめを受けていて、唯一仲良く接してくれたのが主人公だった。能力者は他の人間よりも勝っているということを証明するために日本中の能力者を集めて空間振動砲を作り、それを発射するためのバイタルエナジーの得るために主人公を狙う。
能力:全反射
自分に向かって来る力を反射して相手に返すことができる。消費するバイタルエナジーは反射する範囲と反射する力に比例して多くなる。
性格
幼少期から主人公にぞっこんで主人公の前と仲間の前では口調や態度にものすごい差がある。冷酷で目的の為なら殺人も厭わない。
前樫 限 まえがし げん
能力:バイタルエナジー形成
出雲 祐介 いづも ゆうすけ
能力:精神破壊
美空 響 みそら ひびき
能力:空気振動
片岡 日向 かたおか ひなた
能力:肉体変化
ありがとうございます。