後書きと本作の今後について
という訳で、『おバカな後輩が催眠アプリなんてものを使い始めたが、やはりバカはバカらしい』の一応の完結とさせていただきます!
まずはここまでお読み下さいまして、ありがとうございます、本当に感謝してます!
今作品は、ちょうど夏コミをやってたぐらいに友人が『催眠アプリ系のやつがヤバい』とかうるさかったんで、ついカッとなって純愛ものにしたろーと閃いた結果、これが出来ました。
要するにガチで適当に思い付いただけの一発ネタでしたが、これがまさかの反響で……日刊一位取った時はホント焦りました。
恐らくみなさまがページを開くまでには『催眠アプリを使ってのイチャイチャ展開』を想像されたと思いますが、予想とは違って普通にイチャイチャしてるだけでしたね。
そこをホントにお詫びしたい、タイトル詐欺言われてもしゃーないレベルです、ごめんなさい。
ですが、書いてる内にただの一発ネタに済ますのはもったいないと思えてしまうほど、早苗と先輩に愛着がわいてしまいまして。
結果、このような作品となってしまいました、申し訳ないです。
また、それでも面白いと感想を書いていただいた方。
並びに、応援コメントを書いてくれた方々に、この場を借りて深く感謝を述べさせていただきます!
ほんとうにありがとうございました!
そして次に。
まぁ、もうお気付きかと思いますが……【催眠編】となっていたということは、続編があるんじゃないかと。
はい、一応続編である【一時停止編】を現在考えております。
とりあえずトイレに籠って5分くらいでプロット固まってしまったので、書いてみようかなと。
恐らく内容は、早苗と先輩の成り初めである過去編とか、アプリを使ったイチャイチャとかになるんじゃないかな。
自己満で書き始めたものだから、自己満で続きを書いてみようかと思います。
ここで終わるのが一番綺麗かなとも思いますが。
なにより、終わりを惜しんでくれた方、続きを期待してくれた方の為に、精一杯やってみようかと思います。
そして、最後。
これは完全に余談ですが、この作品のエピローグ【月から月まで】という名前について。
これは、『Hump back』というガールズバンドの『月まで』という曲が、作品のイメージ曲であるからです。
こんな作品のタイトルつけといて何言ってんだとファンから怒られそうですが、そこはご勘弁を。
特に【日曜日】辺りはこの影響が文脈に濃く現れてるかもしれません。
名曲ですんで、試しに聴いてみてはいかがでしょうか。
では、以上を持ちまして後書きを終了させていただきます!
この作品を最後まで読んでくれた方々に、もう一度深い深い感謝を!!