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復讐  作者: Cielちゃん
7/9

初…


そして、やっと会えたのがテスト当日の日だった。


「…どぉも」

「うん」


…いざと会ったら緊張するなぁ…

やっぱ好きなのか…(爆)

あんな言い方されたのにね


その日も、なんとなく色んな事話して、その時間が終わりそうだった

でも…


「…どぉするん、今から」

「…どぉするんってどぉするん?w」

「……そっち向いてくれたらもぉ…ちゃちゃっと終わらすから」


…やっぱヤるんだ…(苦笑)

心の底で、相手だってそんな勇気無いって思ってた。

ナメてたみたいだね。

考えが甘かったみたい。


「…ほんまにすんの?」

「…うん、何のために来てんw」


その発言傷ついた


「…すぐ終わるって」


しょうちゃんの目がハンターになっていた

…怖い


「……」


さすがの私も、その目には勝てなかった

…言う事を聞くしかなかった



*   *   *   *   *   *




*   *   *   *   *




*   *   *   *




*   *   *




*   *










「…じゃぁ、俺この後塾やから」


…最後…ってゆうの?

そこまでは行かなかったけど…

そこそこ弄ばれた


「…うん…」


そして、別れのキス。

それが私のファーストキスだった

─今思えば、何であんなところでアイツなんかとって思う。

まぁ…それは結果論であって…


…でも、そのときは幸せを感じた

そんな自分が情けない…


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