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駆け引きと共犯者

 光来ダンジョンでの初実習から数日が経った、昼休みの喧騒の中。


 蓮は、大学の敷地内にある広大なカフェテリアの一角で、友人たちと談笑している水谷葵の姿を、少し離れた場所から観察していた。彼女が笑うと、その周囲の空気がふわりと華やぐ。


 誰もが彼女の言葉に耳を傾け、その明るさに惹きつけられている。学内でも一際目を引く存在であることは間違いない。


(さて、どう仕掛けるか)


 蓮の視線は、周囲の男子学生たちが送るような、単純な憧れとは熱量が異なっていた。もちろん、その整った容姿や、明るい笑顔が作り出す華やかな雰囲気は、彼の独占欲を強く刺激する。


 しかし、他の男たちの手には届かない、あの瑞々しい果実を手折ってみたい。そんな低俗な欲望が、思考の半分を占めているのは事実だった。


 だが、蓮が彼女に感じる魅力の核心は、そこではなかった。


 水谷葵は、この社会が強いる画一的な役割に、内心で牙を剥いているように見えた。


 講義中に囁かれた「選ばれた者の使命、か。随分と美しい言葉で包んでくれるのね」という皮肉めいた言葉。初実習で見せた、周囲の動きを観察し、遊ぶかのような落ち着いた戦いぶり。その節々に、彼女の反発心は確かに表れていた。


 一方で、彼女は驚くほどしたたかでもあった。俺の前でだけ無防備に覗かせるその反発心を、彼女は決して周囲には見せない。学内では、あくまで人当たりの良い優等生としての、隙のない仮面を被り続けている。


 並の男では、彼女の振る舞いの裏にある計算に気づくことすらできずに、その笑顔の虜になるだけだろう。事実、入学から1ヶ月余りで、彼女の美貌と人当たりの良さは、既に学内に広く知れ渡っていた。


 果たして、その仮面の下にある本心がどこにあるのか、まだ掴むことはできない。だが、これほど面白い存在は他にない。だからこそ、手に入れたい。その怜悧な思考ごと支配し、俺という存在に心から屈服させてみたい。


 蓮は、葵の周りから人が途切れたタイミングを見計らって、堂々と彼女に近づいた。彼女の性格からして、この誘いを断る可能性は低い。むしろ、面白がって乗ってくるはずだ。そんな確信があった。


「水谷、ちょっといいか?」


 蓮が声をかけると、葵は少し驚いたように振り返った。蓮の顔を認めると、その表情が面白そうなものに変わる。


「神谷君。私に何か用?」


「ああ、単刀直入に言う。君のこと、結構気に入ってるんだ。今度の休み、2人でどこか出かけないか?」


 そのあまりにストレートな誘いに、葵は一瞬、目を丸くしたが、すぐに楽しそうに目を細めた。挑発するような笑みを浮かべて、彼女は言う。


「まあ、ずいぶん積極的なのね。私たち、もうそんな関係だったかしら?」


「俺がそうしたいと思った。それだけじゃ不満か?」


 蓮が不敵な笑みで返すと、葵は「ふふっ」と楽しそうに喉を鳴らした。


「どうかな? ……まあ、いいわ。その度胸、買ってあげる。どこに連れて行ってくれるのか、楽しみにしてる」


 蓮の仕掛けは、ひとまず成功を収めた。飄々と去っていく葵の後ろ姿を見送りながら、蓮は不敵な笑みを深める。一筋縄ではいかない相手だからこそ、手に入れる価値がある。



 約束の週末。


 第四防衛大学校は、人口100万人を擁する新興ダンジョン都市・光来市の広大な一角を占めている。ただし、その敷地は高い防壁で市街地と完全に隔てられ、独立した『キャンパスタウン』を形成していた。


 学生寮や講義棟はもちろん、商業・娯楽施設に至るまですべてがこの中に完結しており、防衛大学校と聖アレイア女子学院を合わせた学生だけでも約7000人、日中はさらに職員や店舗の従業員などが加わり、数万もの人々が活動する。結果として、それは1つの町と言っても過言ではない規模となっている。


 綺麗に舗装された道、等間隔に植えられた街路樹、近代的なデザインで統一された建物群。すべてが計画的で、整然としている。


 市街地へ出るには許可申請が必要という煩わしさもあって、大半の学生は週末をこの管理された箱庭の中で過ごすのが常だった。


 行き交う人々は、見知った制服の防大生か、彼らに連れ添う聖アレイアの女子学生ばかりだ。


 蓮が葵との待ち合わせ場所に指定したのも、そんなキャンパスタウンの商業エリアの一角にあるカフェだった。


 最近SNSで「映える」と女子学生に人気の店で、合理的に整備された区画の中、その店だけが意図的に作り込まれた華やかさを放っている。蓮はその店の前で、葵が来るのを待っていた。


 約束の時間ちょうどに現れた葵の姿に、蓮は思わず目を見張った。


 この世界の女性は、ダンジョン適性者であっても、機能性より「女性らしさ」を求められる風潮が根強い。それを裏付けるように、防大の女子学生たちも、普段から動きやすさよりも見た目を重視したスカートやワンピース姿がほとんどだった。


 だが、葵は普段からその風潮に反発するように、機能的なパンツスタイルを好むことが多かった。


 そんな彼女が、今日はまるで違う。黒のノースリーブが華奢な肩のラインを際立たせ、あえて見せるようにデザインされたレースのブラ紐が、鎖骨の窪みから覗いている。ボトムスは可愛らしいフリルのついた白のミニスカートだ。


 そこから伸びる脚は、適度に引き締まりながらも女性らしい柔らかさを残している。歩くたびに描かれる滑らかな曲線。


 甘さと挑発を両立させたその姿は、彼女のSNSで時折見かける、挑戦的で革新的な考えを持つ一部の若い女性の熱狂的な支持を集めるファッションそのものだった。


 そして何より、彼女の表情だ。挑発するように少しだけ上目遣いで蓮を見つめる濃青色の瞳には、悪戯っぽい光が宿っている。薄く引かれたリップが、微笑みの形を作る。


 その笑みは、まるで「さあ、どう出る?」と問いかけているようだった。


(まるで、パパ活でもしているみたいだな……いや、そもそもこの世界にそんな概念はなかったか)


 蓮は自嘲めいた思考を振り払う。


(だが、この挑発的な姿を、他の男たちにも見せるのか。それとも、俺だけのために用意したのか)


 視線は、葵の華奢な肩から、その先へと自然に滑っていく。


(……どちらにせよ、この女は分かっている。自分がどれだけ男を惑わせる力を持っているかを、完全に理解した上で、それを武器として使いこなしている)


 その計算高さと、目の前に晒されたしなやかな肢体が、蓮の奥底にある支配欲と性欲を直接的に刺激した。


「驚いた。講義室で見るのと、まるで別人だな」


「ふふっ、女の子には、色んな顔があるんですよ」


(色んな顔、か。今日のこの格好も、その一つというわけだ)


 蓮は内心で分析を続ける。


(普段のパンツスタイルは社会への反発の意思表示。では、この扇情的な姿は? 俺を試しているのか。あるいは、こういう挑発的なカードすら手札として使いこなせるという、自信の現れか)


 そして、一つの結論に至る。


(いずれにせよ、ただ男に媚びるための選択ではない。その計算高さが、たまらなくそそる)


 蓮は、なおも楽しそうに微笑んでいる葵を促し、カフェのドアを開けた。


 店内に足を踏み入れた瞬間、カウンター席に座っていた男子学生数人の視線が、自然と葵へと向けられた。ある者は驚いたように目を見開き、ある者は羨望の眼差しで蓮を一瞥する。


 隅のテーブルに座っていた女子学生たちも、葵の姿を認めると小声で何かを囁き合い始めた。


 だが、葵はそうした視線を一切気にする素振りを見せず、蓮の隣を自然な足取りで歩いていく。まるで、こうした注目に慣れ切っているかのように。


(やはり、学内でも一際目立つ存在か。そんな女を、俺が隣に連れている。……悪くない)


 蓮は内心で満足げに笑みを深めながら、葵を席へと促した。席に着き、メニューを広げながら蓮が切り出す。


「ここのパンケーキ、SNSで評判らしくてな。是非一緒に行ってみたいと思ってたんだけどどうかな?」


「ふふっ、ずいぶん手慣れているんですね。いつもそうやって女の子を口説いているんですか?」


 葵はからかうように笑う。


「さあ、どうだろうな。君なら喜んでくれるかと思っただけだ」


 蓮が不敵な笑みで返すと、葵は「あら」と少しだけ目を丸くし、楽しそうに喉を鳴らした。


「大きく出たわね。でも、そういう自信、嫌いじゃないわ」


 やがて店員が運んできたパンケーキは、SNS映えを意識した華やかなビジュアルだった。ふんわりと焼き上げられた生地の上に、真っ白なクリームと色鮮やかなフルーツが盛り付けられ、最後に金箔が散らされている。


 甘い香りが二人の間に漂った。


 だが、クリームとフルーツで華やかに飾り付けられたパンケーキを前に、葵はすぐにはナイフを手に取らなかった。代わりにスマートフォンを取り出すと、慣れた手つきで数枚、角度を変えながら写真を撮る。


 そして、短いコメントを添えて、あっという間にSNSに投稿してしまった。


「仕事が早いな」


 蓮が面白そうに言うと、葵はスマートフォンをテーブルに置きながら、悪戯っぽく笑って見せた。


「当然でしょ? こういうのは鮮度が命。30万人のファンを待たせるわけにはいかないわ」


「人気者は大変だな」


「ええ、本当に。みんなが期待する『水谷葵』でい続けるのも、なかなか大変なのよ」


 蓮は、彼女が自分の名前をまるで役名のように口にしたことに、改めて内心で舌を巻いた。


 一瞬見せた本音を隠すように、彼女はまた悪戯っぽい笑みを浮かべると、改めてすっと背筋を伸ばし、少しも迷いのない丁寧な手つきでナイフとフォークを手に取った。


 そして、一口サイズに切り分けたそれを口に運ぶ。


「んー、おいしい」


 わざとらしくうっとりと目を細めて見せると、葵は楽しそうに付け加えた。


「……ふふ、こういう『可愛い』ものを、いかに『可愛く』食べるかが、私たちの評価に繋がるんですよ」


(口ではそう言うが、その背筋の伸びた姿勢や、食器の扱い方一つ一つが、体に染みついた「女性としての教育」を雄弁に物語っている)


 蓮は内心で彼女を観察し続ける。


(上流階級の洗練された優雅さというわけではないが、一般家庭で「正しい」とされる型を忠実に反復練習した者の動きだ。社会への反発を口にしながら、その身体は社会の型にきっちりと嵌まっている)


 そのアンバランスさが、妙に蓮の興味を引いた。


 蓮は内心で愉しみながら、彼女の挑発に乗る。


「馬鹿馬鹿しいとは思わないのか?」


「思いますよ。心の底から」


 葵はあっさりと肯定する。


「でも、馬鹿馬鹿しいルールの上で、いかに上手く立ち回るかを考えるのって、案外、面白いゲームだと思いません?」


「……違いないな」


 蓮が静かに同意すると、葵は面白そうに少しだけ身を乗り出した。まるで、答え合わせをするかのように。


「ねえ、神谷君。一般的に『勝ち組』と呼ばれるこの大学の学生たち、彼らが目指すゴールって、一体何なんだと思う?」


「ゴール、か」


 蓮は少しだけ間を置いてから、淀みなく答えた。


「……まあ、優秀な成績で卒業して、エリートとして国家ダンジョン庁に迎えられ、国民からの期待と尊敬を一身に受け、国家のためにその力を尽くす。そんなところだろうな」


 そして、冷めた視線で続ける。


「安定した地位と名誉。それがこの社会での『成功』のテンプレだ」


 葵は「やっぱり、分かってる」とでも言いたげに、満足そうに微笑んだ。そして、本題とばかりに、挑戦的な視線を彼に向ける。


「その『テンプレ』、あなたも欲しい?」


 それは、核心を突く質問だった。彼女は、蓮がその他大勢と同じゴールを目指す人間なのか、それとも違うのかを、ここで見極めようとしている。蓮は、葵の視線をゆっくりと受け止め、あえて少しだけ間を置いてから、静かに、だが確信を込めて言った。


「他人が用意したゴールに、興味はない」


 その、あまりにも静かで、だからこそ傲岸な響きを持つ答えに、葵の表情が、驚きから歓喜へと変わっていくのが分かった。今日初めて見る、彼女の仮面ではない、「素」の笑顔だった。


「……そっか。……だよね。あなたなら、そう言うと思った」


 嬉しそうに、そしてどこか安心したように呟く彼女の姿に、蓮は確信する。この探り合いを経て、二人がこの社会に対して同じ冷めた視点を持つ、特別な共犯者であることを再確認できた、と。そして、その見えない絆が、より確かなものになったことを。


 カフェを出て帰り道の雑踏の中、蓮は内心で愉悦を深める。


(もう少しこのまま、彼女との駆け引きを楽しんでもいい。だが、だらだらと時間を引き延ばすのは得策ではない。今日のところは本題を切り出して手短に切り上げよう。手応えは十分。今後、機会はいくらでも作れる)


 そう判断し、蓮はおもむろに口を開いた。


「俺は、ダンジョン制圧士のトップランカーを本気で目指してる」


 唐突な告白に、葵は少しだけ目を見開いて蓮を見たが、すぐに面白そうに目を細めた。


「大きく出たわね。それで、トップランカーになってどうするつもり?」


 葵が探るように問う。


「決まっているだろう。トップになれば、様々な社会的優遇が受けられるし、権力者との繋がりも得られる。それを利用して、盤石な社会的地位を築くつもりだ」


 トップランカーとして大成すれば、富と名声、そして大きな影響力が結果としてついてくる。それはこの国では広く知られた事実であり、だからこそ蓮の言葉には確かな現実味があった。


「ふぅん……。その穏やかな顔の下に、随分と大きな欲望を飼っているのね」


 葵は感心したように、それでいて値踏みするように蓮を見つめた。


「大学の実習だけじゃ話にならない。空いてる時間は全部ダンジョンに潜って、最速で駆け上がるつもりだ」


「それで?」


 葵が挑戦的に先を促す。蓮はその視線を受け止め、続けた。


「そのためには、信頼できる仲間が必要になる」


 蓮はそこで一度言葉を切り、葵の瞳を真っ直ぐに見据えた。


「この大学にいる連中のほとんどは、決められたルールの上でしか戦えない。用意されたゴールに何の疑問も持たず、ただ従順に走り続ける」


 その視線は、単なる勧誘のものではなく、長い時間をかけて探し求めていた希少な存在をようやく見つけた、狩人のそれだった。


「だが君は違うだろう? この退屈な盤面そのものを疑い、どうすれば面白くできるかを常に考えている。その思考こそが、俺が求めているものだ」


 蓮は、さらに言葉を重ねる。


「君ほどの聡明さが、凡庸な連中と組んでレールの上を走るだけで終わるのは、見ていられない」


 彼の視線は、葵の奥底を見透かすかのように鋭さを増す。


「……今のところこの大学で俺の眼鏡に適う人間は君くらいだ。俺の隣なら、君はただの駒として消費されることはない」


 そして、決定的な言葉を告げた。


「このゲームの盤面をひっくり返す側に回れる。俺とでなければ見られない景色を見せてやる」


「君にとっても、当然その方が面白いだろ? だから俺が作るパーティの、記念すべき最初のメンバーになってくれないか。もちろん、やってみて違うと思えばいつでも抜けてくれて構わない」


 葵は、その告白めいた言葉にすぐには頷かなかった。彼女は立ち止まり、蓮に向き直ると、面白そうに首を傾げる。


「ふぅん……。ずいぶん壮大な口説き文句ね。まるでどこかの王様みたいな物言いじゃない。でも、神谷君、分かってる? 私を最初に誘うって、結構大変なことよ?」


 彼女は悪戯っぽく微笑みながら続けた。


「こう見えても、私、結構人気あるのよ。SNSのフォロワー、今だと30万人くらいかな。今日のデートだって、学内の誰かさんが知ったら、嫉妬の炎でダンジョンの一つや二つ、燃やし尽くしちゃうかも」


 それは、自らの価値を提示し、蓮の覚悟を試すような、挑戦的な言葉だった。だが、蓮は動じない。むしろ、待ってましたとばかりに不敵な笑みを返した。


「だからいいんだろ。凡百の女を隣に置いても、何の自慢にもならない。トップを目指すなら、隣に立つ人間も一流じゃなきゃ面白くない」


 その切り返しの鮮やかさに、葵は一瞬、目を丸くしたが、すぐに堪えきれないというように「ふふっ」と笑い出した。


 彼女の瞳には、いつものからかうような色ではなく、本質を見極め、満足した強い光が宿っていた。


 この社会の、大学の、決められたレールの上を歩くのは退屈だ。そんな思いを抱えていた彼女にとって、蓮という男は、その価値を正確に理解した上で、共にゲームを楽しもうと手を差し伸べてくれる、最高のプレイヤーに見えた。


「……面白い人。本当に、飽きないですね、あなたは」


 そう言って、彼女は初めて本心からの、どこか共犯者のような笑みを浮かべた。


「その提案、とても魅力的ね。でも、大事なことは、ちゃんと実力を見せてもらってから決めないと。口約束だけじゃ、信用できないわ」


 彼女は挑戦的に笑う。


「じゃあまず、シミュレーターで、あなたが本当にトップランカーを目指せるほどの器なのか、その資質を私に見せてもらうわ。私を満足させられたら、その時は、あなたのパーティの最初のメンバーになってあげてもいいわよ」


 その挑戦的な言葉に、蓮は不敵な笑みを深める。


 最初の『駒』を手に入れるための、最終試験の幕が上がろうとしていた。



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