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N.N.N.  作者: セカンド
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ナクスの場合4

さて闘技訓練場についた俺達だが、ここで一つ新設設計のタグがついたこの俺が闘技訓練場について説明せねばなるまい


あれだ・・・実技の授業や実技のテストや闘技祭などで使用される小規模なコロッセオみたいなものだ。


闘技祭というのはこの学園で行われる年に一度ある、戦女神バルドッレットを崇めて開かれるらしい祭りのことらしい。


まぁ詳しい事はまだ一ヶ月しかこの学園にいる俺が知るわけがないので割愛する。


四神紅陽と四神蒼双は慣れたものなのか、さっさと自分の武器を取り出して闘技訓練場のちょうど真ん中で対峙した。


「おーい、お前ら装備は大丈夫なのか?」

「大丈夫だって私達いつでも襲われていいように常時戦闘用装備なんだから」

姉の言葉にこくこくと頷く蒼双。


「あ、はい」


なんて物騒な奴らだ。いつでも襲われていいようにって、レイハードの人間ってそんなんばっかだったっかな・・・。


「それじゃあ私がカウントしますね」


「そんじゃあお願いするわ」


四神紅陽の武器は一対の短剣。

どちらも業物だな。


昔レイハードに用があって滞在していた時に似たような剣を見た事がある。


対する四神蒼双は薙刀を構えている。薙刀については詳しくないが、一目見ればこれも業物だと分かる。


さすがレイハードの名門だな、一般人には手の届かないようないいもん使ってやがる。


とか考えているといつの間にかルイフェランスがカウントを始めていた。


3・・・2・・・1・・・0が言い終わった瞬間二人は同時に動いた。


紅陽の予備動作無しの刺突が躊躇無く蒼双の心臓目掛けて一直線に飛んでいく。


それを蒼双は左の手の甲ではじき右手でもった薙刀で横薙ぎに払う。


紅陽は蒼双が振るった薙刀の刃の上に乗り空中に飛び上がりレイハード特有スキル中斬波を放った。


高速の刃が蒼双の頬をかすり小さいかすり傷が出来た。


そのまま紅陽は中斬波の反動で後ろに飛び蒼双と距離を取ろうとしたが、蒼双はそれをさせまいと縮地法を使って一瞬で間合いを詰める。


そして薙刀による鋭い突きが放たれた。


それを短剣二本でガードする紅陽。


この間約一秒。


俺は心の中で素直に賞賛した。今の一瞬であれほどの動きを見せるとは、想像以上だ。


あの姉妹が二人で戦えばナンバーズや七つの大罪とも互角に戦えるのではないかとさえ思った。


「おーいお前らが強いのはよーくわかった、だからもう終わってもいいぞ」


「うっさい黙ってろ!」


「ちょっと黙ってて」


はいはいそうですか。仕方ないヒートアップした脳筋姉妹は決着がつくまではらないようだ。



「これはこれはナクスさんじゃありませんこと」


俺が呆れながらも美しいその闘舞を眺めていると、後ろから今一番聞きたくない奴の声が聞こえた。


俺が無視して闘舞を見ていると俺の後頭部に何か硬い物が押し当てられた。


「てめぇ会長に話かけてもらってんのがわかっててシカトこいてんのかこら」


この口が悪い不良少女はアサギだ。オールトール学園の風紀委員長で風紀を守るためと言って普通の制服とは違う戦闘服のようなものに身を包んでいる、一本に結んだ緑っぽい髪と整った顔立ちに野生動物のようなしなやかな身体は男受けがしそうだが、それも黙っていればの話だ。


一度口を開けばそこから出てくるのは罵詈雑言の嵐。どうしてこいつが風紀委員長なんてやってるのか理解できない。


ったくまたうっとうしい奴のお出ましだ。どうしてこう次から次へと厄介ごとが舞い込んでくるんだ。


「ああ、ああこれはこれは麗しきオールトール生徒会長様ではありませんかご機嫌麗しゅう」


俺は後頭部に当てられた黒光りする銃をどけて風紀委員長を華麗にスルーして生徒会長に挨拶した。


オールトール生徒会長 ソフィア・クロス

容姿端麗 眉目秀麗 成績優秀 実技万能 つまるところ完璧超人だ。


その長く美しいカールした金髪と神が自ら造ったような顔は正に完璧とも言える。


この生徒会長は、その美貌と腹黒い裏工作をしながらも正々堂々と会長選挙を勝ち抜いたと言われているが、ナクスは一年でソフィアは二年なので真実かどうかは分からないが、こいつならそれくらいやりそうだと思っている。


そして忘れてはいけない、ソフィア・クロスには男の夢が詰まったたわわな果実が二つも実っているのだ。

そしてこれはこの学園一の豊満さである。


今まで何人の男がその禁断の果実に騙されてきたことか・・・。数えるだけ無駄だな。


「ああ私、感涙で前が見えませんわ、初めてあのナクスさんにこんな挨拶をされて私・・・私」


「はいはいわかりましたから帰ってください」


「てめぇ会長に向かってその口の聞き方・・・」



「今日は何をしに来たんですか、生徒会役員の話ならもう断ったはずですが。」風紀委員長?そんなのいなかった。


「そのことですが、実はナクスさんにお話がありますの」とさっきとは打って変わって腹黒そうな笑みを見せるソフィア。


こいつがこんな顔をする時は嫌な予感しかしない。


自分が欲しがっていたオモチャがやっと手に入るって顔だ。


「お時間がありましたら生徒会室までお越しいただきたいのですが」


「いえ、今はちょっと」

と言って闘技訓練場内で今も闘っている二人を指差す。


それだけで会長は分かったのか、ふむと少し考える動作をすると俺を睨み付けている風紀委員長アサギに何か指示を出した。


何が起こるのかと少し油断したのがアダになった。


アサギは何の予備動作も無しにロケットランチャーを取り出し闘技訓練場で闘っている二人に向けてぶっぱなしたのた。


クルップ式無反動砲 口径40mm 装弾数一発 全長950mm 旧世界時代のイラク戦争やベトナム戦争で使われたRPG-7だ。


さすがの俺もこれには対処が遅れた。

急いで二人に向かって飛んでいく固体ロケットに減速魔法・威力低下魔法・反射装甲を使ったが、それでも直撃すれば二人は木っ端微塵になってしまうだろう。


俺が魔法を掛け終わったのと同時にロケット弾は二人のいたはずの場所に着弾した。


「紅陽!!蒼双!!」俺の叫び声は闘技訓練場に虚しく響いた。


しかし、着弾地点からは予想していた爆発音が聞こえなかった。代わりに色鮮やかな煙が噴出、俺の視界を覆っていた。

どうやら、成形炸薬弾ではなくただの煙幕弾だったようだ。


「ソフィア!!」

さすがにこれはおふざけがすぎる。俺は元々そんなに気が短いほうじゃないんだ。こんな事をされて黙っていられるわけがない。


しかし、対するソフィアはどこ吹く風だ。

「あら、私は速やかかつ確実にナクスさんとゆったりと語らう機会を設けるために一番効率的な方法を実行したまでですわ。そんなことよりソフィア!!だなんて私呼び捨てにされてしまって不覚にもドキドキしてしまいましたわ。」

何故か頬を染めて恥らう生徒会長。

こいつに何を言っても通じないようだ・・・。


なかなか小説を書いていくのって難しいですねぇ。

本を読むのは大好きですが書くのはこれまた難しい。

ネタは色々浮かんでくるけどそこに到るまでの過程がうーん。

ちなみに今までやったオンラインゲームは テイルズウィーバー ファンタジーアースゼロ AVA アラド戦記  

PS2で今まで一番だと思ったゲーム .hack/GU 

やっぱハセヲいいよハセヲ あのがむしゃらな感じが・・・

あ、でもこの小説は一切関係ないですよっほんとですよ?

そういえば読み返してみればオンラインゲーム要素が足りないな・・・

おいおいなんとかしていくつもりです はい

そろそろ大人しくしてたナクスさんが暴れだすかもしれません。

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