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魔神と恐竜。

余裕ができたので投稿します。

今回はちょっとだけ文字数が少ないですが、それでも頑張ったんで読んでいただけたら嬉しいです。

 前回までのあらすじを簡潔に説明しよう。



 まずオレ、ティラノサウルス・レックスは隕石とかち合い死亡。

 そして女神様に導かれて異世界に転生することになる。


 ちなみに姿形変えずに。


 んで、今はコウリンブルク教授の館に住み込み、就職のための勉強をしている。


 、、、、いや、オレの想像とはちょっと違う異世界転生だが、贅沢は敵なんでな。

 

 オレは机に突っ伏したまま寝ていた。

 

 部屋の中には、ポプリのような滅茶苦茶良い匂いが漂っている。

 さすがは金持ち。部屋もなんか良い。(語彙力)



 いや、そこじゃねえ、何で誰もオレに毛布かけてくれなかったの⁈


 いや居候の身で贅沢すぎだとは思うが、ここはなんか、

 「疲れちゃって寝てるなあ〜」とか言って、「毛布かけてあげようかなあ」

 とか思わないのか?


 とにかく朝食を食べた後に勉強を再開しよう。

 

 昨日で食堂の場所は分かった。


 オレは階段を降り、二つ角を曲がり、食堂の扉を開ける。


 何度見ても豪華な場所である。


 今日の朝食は穀物らしい。この世界独自の食文化なのだろうか。


 席に座り、テーブルに置かれた穀物を煮詰めたような料理をよく見る。


 極東にこうゆう料理があると聞いたが、それと似たようなものなのだろうか。


 前の席に座った教授にこの料理は何か尋ねると、

 「知らないのかい?これはウヴァスオウという料理でね、魚介のスープで穀物を煮詰めた物にチーズをかけた物だよ。

 美味しいから食べてみて。そう言えば、君、勉強は順調かな?」

 

 「まだ一冊しか終わってないです。ところで、この『魔術』の関連用語に出て来た、

 『魔神』とは?」

 と、オレは教授にわからない用語を聞く。

 すると、彼は一旦黙り込み、重々しい感じに唇を動かす。

 肌で感じられた。

 空気が、変わる。

  


 「魔神、、、。たった一つの道を極め、もはやその道の神にまで上り詰めた者の称号。

 最強の名を冠するに相応しい者達だよ。」



 彼はまるでそのものたちが偉大であるかのように語る。

 確実に、明確に、沈黙が訪れる。


 初めて聞いた単語のはずなのに、オレの体から嫌な汗が吹き出す。

 自分でもわからない。恐怖はない。

 ただ、まるでそれを「受け入れてしまうような」不気味さがあるのだ。


 教授は雰囲気を正すように言う。


 「あ、昼食後に試験あるからよろしく。」


 えっ、マジ?

 


 

 

 そんな事を考えているうちに朝食は終わった。

 それにしても魔神は興味深いものだ。

  

 ちなみにウヴァスオウは普通に美味しかった。

 チーズはクリーミーで上質であった。

 平たくいえばドリアのような印象の料理だ。

 


 、、、、、サイゼリアが恋しい、、、、、。

 



          〜読まなくても良いよ!!恐竜戦の基礎‼︎其の一・縄張り編〜


 さて文字数を稼いでいこうか。

 オレは赤いカーペットの上を歩きながら、


 今回ご紹介するのは、恐竜同士の闘いである恐竜戦の基礎を解説したいと思う。

 

 恐竜には必ず進化の過程で身につけた『能力』があり、

 それらを活用し、進化させ、恐竜はステータスを伸ばしていった。


 恐竜を支えていたのは、恐竜自身の努力。

 まずはその能力の歴史を見ていこう。

 

 約二億年前、恐竜誕生。

 この時代に広まったのが、縄張りへの侵入防止である、『領域守備』。


 これは、群れで行動していたコエロフィシスが、ナワバリに侵入する馬鹿を叩きのめすために、

 自身の能力をナワバリに付与したことが始まりだった。

 しかしこれは、『大勢でやらないと無理。』と言う致命的な欠点があった。


 のちに白亜紀で生まれた、『構築領域』と言う、『領域守備』の改良したものが広まった。


 これは自身の周りに縄張りを即席で作り出し、瞬時に能力を付与させて、

 しかもわざと自身の『縄張り』に相手を侵入させる事で、効率的に相手を狩れるようになった。


 そして前回の欠点も克服し、一匹でも十分になった。


 だが、大幅な体力消費がネックとなった。


 よし、これで今回はおしまい。

 しっかり文字数稼げたかな?


 オレは小さい手を金属製のドアノブにかける。

 

 ギイ、と言う音と共に扉が開き、部屋の中の光景がオレの視界に収められる。

 部屋の床の中心には場違いなダンボールが一つ置いてある。

 

 「なに?Amazon?」と言う感じに頭が混乱するが、こう言うお届け物には心当たりがある。

 この前の女神、贈り物がなんとかとか言っていた気がしたが、

 あれは転生者をぶっ飛ばしたらもらえるはずだ。

 

 とりあえず開けてみるか。危険に物でも、まあなんとかなるだろ。

 

 そう楽観的な思考でダンボールに近づき観察すると、一枚の手紙が張り付いている。

 

 なんだこれと思い読み上げる。それにはこんなことが書かれていた。

  

 『アンタ、ちゃんとご飯食べてるの?』

 お母さんかよ。ああ、もっと親孝行してればなあ、、、。

 『このダンボールにはいろんなスペシャルなものが入ってるから開けてみてね!』

 見た感じガラクタしかないんだが?

 『後ですね、転生者の情報なのですけど、最初のターゲットは、』

 オレは次の文を読んだ。



 『最初のターゲットは、中華最強の武神「呂布奉先」。

 一騎当千の猛将ですから頑張ってね〜』

 「はっ、」

 

 俺はあざけるように声を上げた。

 そして、

 

 「、、、、余裕に決まってんだろーが。俺を誰だと思ってんだ?たったの中華最強如きが、

 このティラノに勝てるわけねえだろうがよ!!ああ、やってやるよ!

 完封してやるってんだよ!フハハハハ!!!!」

 

 確実に血液が沸騰する。絶えず分泌される脳内麻薬。急上昇する体温。

 ジョジョ3部のDIO様の気持ちが理解できた。

 最っ高にハイッてやつだあー!!

 

 







、、、、、、、そいで、さっきから、家で冷えてる朝日ビールよりも冷えた視線が、

 俺の背中に突き刺さってる気がするんだが、振り向いたらやばいと言うことは確実だ。

 

 やめてくれ、中学二年生の時、

 文化祭でお笑いやって超絶スリップした時と同じ感覚に襲われる。


 勇気を出して振り返れ。

 『勇気とは、自分の

恥に負けない事である。』

 なんかどっかで見たような見なかったような名言が脳内に音声付きで再現される。

 この声は、杉田智和さん!?

 

 オレは、勇気を振り絞り振り返る。

 そして、



 扉の隙間から、カリタルネ含む多数のメイドが覗いている。

 すげー、、、、(視線が)キンッキンに冷えてやがる‼︎

 有り難くねえ、、、、!!

 


 オレはもう諦めた。

 「、、、、また、伝説を作っちまったか、、、、。」

 そう思わず呟いた。

 メイドからはうわーまじキモいと言う声が上がる。

 、、、、もう嫌だ。 、、、死にたい。

 

 しかしなんとかして誤魔化したい。

 

 とりあえずオレは机に向かう。筆を握る。

 

 そして、筆の先を紙に押し付ける。

 

 すげー虚しい。

 

 超絶死にたい。


 それから数分経つと、扉の近くからゾロゾロと、離れる音がした。

 気持ちがグチャグチャになる。


 問題用紙の透明なシミは涙だと容易に察せたっ。

 

 何だよこんな仕打ちねえよ、、、、。


               〜それから六時間後〜

 

 カリタルネと他のメイドを説得するのに貴重な勉強時間を削ってしまった。

 

 話は変わるが、さっき用語集で見つけた、『人化術式』と言うものに興味が出た。

 説明文を読むと、意地でも殺されたくない魔物が、生き延びるためにこの術を使って、

 人間に化けるらしい。


 人間って何?と思いたいところだが、とりあえず誰かに聞こう。


 オレは廊下に出て、館の内部の探索も兼ねて、カリタルネを探した。


 よく歩き回ってみると、天井にはシャンデリアがあり、

 そこらじゅうに金箔が貼ってある。


 下の階からはバイオリンのような音が聞こえた。

 この建物の中に音楽教室でもあるのだろうか。


 すると、まるでその穏やかな雰囲気を消し去るような気配が、

 颯爽と俺の横を通り過ぎていく。


 明らかな違和感。


 言葉では表現できないほどの不気味さと禍々しさが、

 オレの頭から尻尾までを、じわじわと侵食していくのが容易に感じ取れた。


 いや、1番驚いたのは、最強である俺が、ここまで一つの概念に対して

 自然と身を震わせることだった。


 俺は振り向く。


 自分の頬を冷えた汗が流れていく。


 足元から力が消えかける。


 そして、そこに居たのは、ごく普通の学生服を着た、

 カリタルネ達と同じような形をした少年だった。


 その背後に居座るのは、一体の化物。

 腕が4本、足はないし、なんか近づいただけで殺されそうな殺気を常に纏っている。


 そして少年は、その化物を、『所有』しているかのような振る舞いだ。

 明らかに強者。

 これが異世界か。


 その少年は俺の存在に気づいたらしい。

 少年は唇を動かす。

 

 「あ、どうも。僕の名前はゴイジャフリ・オウテンフィルスと申す者です。

 後ろのは『最強の魔女の怨霊・ヴァレント』。

 この世に百二十体しか居ないリッチの中でもトップクラスの強さを誇ります。

 どうぞよろしくお願いします。」

 「お、おう。俺の名前はティラノサウルス・レックス。

 よろしくお願いします。ところで、ここに何しに?」

 

 まずい。

 ヴァレントとかいう怨霊がめっちゃ睨んでくる。


 とりあえずこう言うクソ強そうなやつとは、

 コミュニケーション取っといた方がいい気がする。


 オウテンフィルスは答える。


 「僕は、高校の課題を教授に提出するために来ました。」


 なんだコイツ。教授と知り合いなのか?

 


 いやいや、異世界にはこんなおっかねえ奴もいるのか。


 もうコイツに転生者殺してもらえよ。


 そう考えていた時に俺は思い出した。


 試験あるんだった。やべえ忘れてた。

 これを口実にコイツから離れないと‼︎

 俺はぎこちなく口を動かす。


 「あの〜俺、この後試験あるから、ちょっと急がないとなあー。」

 俺はダッシュでその場から逃げた。


 並行圧力の応用技。


 オウテンフィルスは何か言いたそうだったが、構わず俺は逃げる。


 ざっと100メートル程廊下を走って行くと、ある一室が俺の視界に入り、

 俺は急ブレーキをかける。


 その部屋の上の方にある看板にはこう書かれていた。


 『試験会場ココ!頑張ってね〜!』

 変わっている人だなマジで。


 とりあえずオレはドアを開ける。


 部屋の中には、教授とオウテンフィルスがソファーに座っていた。


 オウテンフィルスは言った。


 「あ、来たんですか。ティラノサウルスさん。では始めましょうか。採用試験。」

 何が何だかさっぱりなんだが?


 どうやらオレの処理能力を持ってしても、彼等の話についていけないらしい。


 オレは言われるがままソファーに座り、出された紅茶を一杯口に含む。


 うん、美味い。じゃねえよ。


 コイツがいる時点でもう嫌だ。だってヴァレント怖いし。


 オレは教授に聞く。


 「あの〜、これ、どう言う感じの試験?」


 すると、教授は無言でドアを開けて、


 「オウテンフィルスくん。くれぐれも殺さないようにね。」

 そう言って出て行った。

 頭が真っ白になる。


 おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい!!!!


 絶対ヤバいよねこれ?


 戦うん?コイツと?嫌だよ?だって怖いもん!


 と、とにかくオウテンフィルスを止めないと。


 そう思った時には遅かった。


 オウテンフィルスは手を挙げ、暗い口調で。


 「『僕の友達』。出て来ていいよ。」


 ズアッッッッッッッッ‼︎と。

 彼の背から五十体以上の化け物が一斉に湧き出す。


 それを束ねる様に居座るのはヴァレント。


 そのヴァレントを支配するこの少年は、、、、


 その時、爆音が俺の思考を遮断させる。体が震える様な轟音。


 音源の方にある壁を見ると、カーテンだの窓だのがまとめて吹き飛んでいた。


 一番際だからか、外までの景色が丸見えになっていた。


 直観する。コレは強い。


 オウテンフィルスの方に向き直ると、彼の後ろにヴァレントはいなかった。


 まさかとは思うが、、、、


 その時、俺は側面から打撃を喰らった。


 落下が始まる。


 2階からの落下。


 オウテンフィルスは俺を見下ろしながら新たな化け物を召喚する。


 オレはそのまま地面に着地し、オウテンフィルスの方を向く。


 芝生をザクザクと踏みながら、


 オレはオウテンフィルスに質問した。


 「お、おま!お前いきなり何すんだ?!大体お前何モンなんだよ?!」


 

 オウテンフィルスは一旦黙り、それから続けた。


 「いや、これ採用試験ですよ?特別の。あと、僕って『魔神』ってやつなんですよ。』


 その少年は、軽く吐き捨てた。


 魔神というこの異世界でも最上位に位置するその存在を。


 あかんこれ。これ絶対強い奴だわ、、、


 ドラゴンボールで言うとセル。銀魂で言うところの神威。ジョジョのワムウ。呪術廻戦の真人。


 訴えられそうだが、今は勝つことが先だ。


 つーかどう勝つんだよ。


 とにかく、まずあの化け物を潰して、そっから全力で本体を叩く。


 なんて脳筋思考で勝てるはずがない。まずは様子見だな。


 オウテンフィルスは2階から降りて来た。第二ラウンドか。


 ひとまず今使える能力は『咆哮』とかかな。でもこれ標的選択できんのよね。


 オウテンフィルスはオレを睨みつけ、笑みを浮かべながらまっすぐ前進してくる。


 余裕ですってかあ?舐めてやがるな。


 オレは一歩下がり、オウテンフィルスに対してどう突破するか思考する。


 ヴァレントの力は未知数。他は一見雑魚。


 よし、他の化け物を先に叩くか。


 そう結論付けた時、オレは足元の違和感に気づいた。


 足元の、いや、芝生から出てきた化物が、オレの足に纏わりついていた。


 クソが。


 どうやらこう言う擦り抜けが使える奴も中には居るっぽいな。


 あたりを見渡すと、複数の化け物がオレの周囲を囲んでいた。


 マジで速いわ。


 だったら、この技使うか。


 範囲攻撃でやりゃあいいんだろ?


 コレは元来、ラプトルの群れを叩き潰すモンなんだがな。


 効くか知らねえがやるか。


 十数体を一気に殺してやる。


 オレは拳を地面に打ちつけ、

 

 「範囲攻撃技・土喰い(つちぐい)!!!!」


 コレはあくまで演出。ティラノクラスは無詠唱で発動可能だが、まあ良いだろう。


 技を放った直後、地面にはクレーターができ、当たりが砂埃で包まれる。


 化物は、、、全員逝ったか。よく見ると血飛沫があるな。


 するとオウテンフィルスは驚いた口調で、


 「すごいですね。ティラノさん。

 貴方何でそんなに簡単にS級クラスの怨霊を倒せるんですか?」


 えっ、マジ?コレでS級は流石にないだろ。だったらあのヴァレント

 はどう説明がつくんだよ!!


 とわいえ、コレで相手の手持ちのモンスターは大体狩れたかな。

 何だ余裕じゃんと思っていた時、状況は一変する。


 「もう妥協しない。僕の所有する魔物を全て放つ。十六億の僕の友達、出ておいで。」


 オウテンフィルスは再び手を挙げて言う。今度は彼の影から、物凄い数の怪物が這い出てきた。


 きもい臭い怖いの3つを兼ね備えたものたちが、俺の方に全速前進してくる。


 まだ手駒があったのかよ、あのクソガキ。


 とにかく距離を取ろう。


 つーかさっきからあのクソガキ妙だな。


 まるで、『すでに俺と何回も戦闘を繰り返しているような挙動』だ。


 技の対策も受け方も布陣も、すでに経験しているような感じだ。


 まずいな。


 憶測だが、奴の能力は、「頭の中でシュミレーションする」と言うものなのだろうか。


 俺の一手一手を前もって。


 

 なんつうか、アレだな。














 その程度で俺の挙動を読めたとか、驕りもほどほどにって感じだよな。


 何ならそろそろ本気出すか。


 このまま長引かせんのも嫌だし。


 俺は、異世界最強の魔神に向けてこうした。


 その挙動はとてもシンプルなものだった。


 地面を、爪先で、コツンと、軽く蹴る。


 次の瞬間。


 オウテンフィルスの周りの十六億体のモンスター共が、


 音もなく消し飛んだ。


 彼はギョッとした顔をした。


 側から見たら獣に怯えている様な、何とも情けねえ面だった。


 「何っっ!!」


 オウテンフィルスが声を上げた頃には、もう俺はそいつの懐に入り込んでいた。


 俺はそいつに囁いた。


 「んま、お前は頑張ったと思うしな。このティラノを前に酸素取り込めてる時点で世界仰天アンリビーバボーなんだよ。」


 だからさ、と俺は区切って、


 「良い加減楽になれよ。」


 俺は拳に少し力を込める。


 その拳は、オウテンフィルスの頬に直撃する。










 直前に止めた。


 あまりの迫力に、オウテンフィルスはへたりと尻餅をついていた。


 俺はにたりと不敵な笑みを浮かべてこう言った。


 「オイ、教授さんよ。勿論合格だよなあ?」


 館のにはに生えている背の高い木の裏から、ニコニコ笑うコウリンブルク教授が出てきた。


 多分合格だな。


 俺はフッと笑って、オウテンフィルスに手を差し伸べる。


 「てめえの上はいんだ。これで分かったろ。お前じゃ俺に勝てねえよ。」


 オウテンフィルスは肩を落としてため息を吐く。


 俺は言った。


 「だが、お前は結構楽しめた方だぞ。エドモントの次くれえかな。」


 そんな事を言っているうちに、教授は俺に近づいてきて、目の前まで来た時、俺に一枚の紙を渡してきた。


 そこには英語でこう書かれていた。


 合格通知。と。


 


 

 

 


 


 


 


 


 


 

 


 


 

 



 









 

 

 

 

 

 

 

  



 



オウテンフィルスのポテンシャルは結構高めです。

ティラノサウルスの能力には謎が多いです。

それは作者の私でも、何だこれと思うくらいのものです。

ではまた次回。

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