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のっぽ君  作者:
6/7

誕生日デート

天気とは、裏腹だ。やっと、田舎の駅についた。まるで、私の地元の駅みたいだった。田舎だ~

私の心の声が天に響く。彼らは、男同士で色々あったみたいだ。

顔に書いてある。名所を案内された。アラサー男子が、うっすら、背後に近づき、手を繋ごうと頑張っている。私は、任せるがままにしたが、繋がなかった。

まぁ、それも大人として、ありだろう。だが、夕方になると、彼は、キョロキョロしはじめて、携帯をとりだした。私の目の前で、誕生日のお祝い事で、会っていたのに、女性の名前が、一杯だったアドレス帳を自分で私に見える位置で動かしながら、メールを始めた。彼は、女性の付き合いはないと言ったが、ネックレスを自然に贈ってきた。

ブランドだった。な、ないな。

帰りの電車で、別れの挨拶ー

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