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偶像と幻像  作者: Noi
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貴方

貴方を被写体とするならば

私は貴方を映すレンズになりたい

貴方を老木とするならば

私は貴方に寄り添う小鳥になりたい

貴方を人間とするならば

私は貴方と生きる花嫁になりたい



私が貴方になるならば

きっと血を吐くほどの努力が必要でしょう

もし貴方になれたなら

貴方という存在を奪った罪悪感で息ができなくなって

けれど貴方は

私を認めてくれた

私を救ってくれた

だから私は

貴方が左手の薬指に指輪をはめる相手でありたい


もしこれが本当の気持ちなら

私はきっと貴方以外を好きになってしまう事はないでしょう


このような文を送ってしまうことをお許しください

このような気持ちを背負って生きていくのはもう辛いのです


どうか、私の気持ちを知って、感じて、考えて、

私だけになって欲しいのです

私だけにして欲しいのです


断られたとしてもあなたを慕う事は変わりないでしょう

それでも、どうか

付き合って欲しいです


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