どうやら、第二の人生が始まったようです。
かなり短いですが、キリがいいので投稿させて頂きます。
10月27日追記
話のタイトルが内容にそぐわっていなかった為、少し変更しました。
又、本文の最後の方が少しおかしかった為、変更を加えました。
10月28日追記
年齢設定に少し変更を加えました。
10月29日追記
次話の都合上年齢設定を戻しました。
突如現れ、狼の群れを一瞬で葬り去った光線の様なものに、僕の心拍数は明らかに増加していた。
それは、まるで赤ん坊では無いのではないかと思うほどだった。
しかしすぐに我に帰る。
そういえばこれは夢だったじゃないか。
だったら、心拍数がこんだけ上がってるんだしもうすぐ目が覚めるだろう。
なんて思っていると次第に意識が遠のいていく………
◇
僕が目覚めて最初に見えたのは、家の天井……ではないような気がするが取り敢えず、学校に登校しなければと体を起こそうとして、気づいた。
(っあ、この感覚、まだ夢の中なのか?にしても、ながすぎだろう。)
僕は、自分の体が赤ん坊の体である事に気づいた。
すると、その視界に1つの顔が映った。
僕は驚いたあまり首を捻りそうになった。
しかしまたここで考える。果たしてこれは本当に夢なのか?と。
あまりにも長いし、感覚も気持ち悪いくらいリアルである。
「おや、目が覚めたようだね坊や」
なんて考察していると、優しそうなおばさんが喋った。
僕はそのおばさんに抱かれあやされる。
そういえば、あれからの記憶が無い。
途中で一度目が覚めたのか?
しかし、まずはこれが現実だとするなら確かめたいが、為す術もない。
取り敢えず目が覚めない以上きっと現実なのだろう。
等と軽く考えていたが、僕はこの状況から初めて、「転生した」ことになるとこを自覚した。
前話投稿からかなり間が開いてしまい申し訳ありません。
そのうち話が乗ってきたら、定期投稿にしようかと思います。