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愛を忘れた女  作者: 湊 カイト
第1幕
6/6

ひょっとした一言

「さあ、これからどうする?

ここで嘆いていてもどうにかなる訳では無いし、行ってしまった人のために、この忌々しい呪いを何とかしないと。」


「確かにそうだな、今思ったが、生きてるかもしれないからな。死ぬっていう噂だけで、本当は嘘だったして、なーんてね。」


不意に言った通の言葉が何かしらのキーワードになってる気がした。

私はそのキーワードを忘れないようにメモをした。


「通が言ってた話は本当かもしれない。しかし、私は非科学的なことは大抵信じないし、信じられない。だって見たことがないからだ。」


「まぁな、俺もあんまり信じていない。こんな謎の壁があるけど、きっと誰かが作ったやつだと思っている。

とりあえずだ、この問題もあるがそ、そのき、君と一応は付き合ってるんだから何かしらの計画は建てないとだろ?そうしないと、で、で、デートも出来ないぞ?」


ん?デート?本であんまり見ないワードだな。

それは面白いのか?どうなんだ??よく分からないな。

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