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愛を忘れた女  作者: 湊 カイト
第1幕
2/6

母との会話

ある日の事だ。

私は一人で部屋にこもり、何もしないでずっとぼーっとしていた。

その時、玄関のチャイムがなった。

「どうせ郵便配達とかだろう」

と私は思っていた。

そんな時だ、いつも接していない母が私の部屋に入り、話してきた。

「さ、桜、客人です。今玄関で待っているので行ってください。」

親と久しぶりに話すのに敬語で、私に目線をあわせずに話していた。

「ありがとう、お母さん。」

私は普通の返しをしたと思った。が、母は尻餅をついて怖い顔をしながら逃げるように行ってしまった。

「私は変なことを言ってしまったのかな?とりあえず、玄関にいる人の所に行くか。」

そう言いながら玄関に行った。

そしてそこに居たのは私と同じぐらいの歳の少年だった。

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