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呪いの課金剣に家賃入れたら、レーザー出たけど家なくなりそう!

作者: 森野

「あっ!?」

 剣が折れた。


 昼過ぎ、畑で戦っていたカツはその瞬間、家賃を払うのが限界の所持金が頭をかすめた。

 というか木剣購入もあやうい、と今後の生活の計算をしてしまっていた。

 そのため『草球』の接近を許した。


「うぐっ」

 スネを強く蹴られたような痛みで思わずしゃがむ。

 すると、草球、が顔面にぶつかってきて、殴られたような衝撃でカツは仰向けに倒れた。


 今日の仕事は、草球、と呼ばれる、畑などに現れるつまらない魔物の退治だった。

 人間の頭くらいのサイズで球体、表面に草が生えているのでそう呼ばれていた。

 本当の名前を聞いたことはあるが誰も記憶にない。それくらい、草球としか呼ばれていない魔物だ。


 主に畑仕事をする農家を地味に悩ませる。

 死ぬほどではないが、とても痛い打撃をしたり、勝手に農作物を食べて荒らす草食の魔物だった。


 ぶつかられると打撲や、場合によっては骨折することもある。だがまっすぐ切れば手応えは軽い。中はほとんど水分なので、衝撃を与える重量はあるが、剣をダメにするようなことはない、かんたんな魔物だった。

 はずだったのだが……。


 カツは、刃がすっかりなくなった剣を見た。

 お前の報酬じゃ弁償できねえぞこの野郎!


「この、クソ野郎……! えっ」

 頭をおさえながら勢いよく起き上がったが。

 草球が増えていた。

 四匹に、前後左右を囲まれている。


 カツが立ち上がろうとしたが間に合わず、背中に草球がぶつかってきた。

 前によろけると、二体が右脚に突撃してきた。

 また転んだらまずい!

 必死で耐えるが、スキだらけの左足にぶつかってきて、足払いのように宙に浮いた。


 スローモーションに見えた。


「うそだろ」

 草球が連携を取るなど、聞いたことがない。

 が、実際転ばされ、ワン、ツー、スリー、と顔面に草球の突撃を受けた。


 カツは地面に転がる。

 とっさに起き上がったが、頭がふらつく。

 まずいかもしれない。

 命の危機を感じた。

 草球で死ぬなんて冗談にもならない。そんな話も聞いたことがない。


 だが実際追い詰められていた。


「あっ」

 足が払われ、転ぶ。

 まず立ち上がらせてもらえないのだ。


「うっ、くっ」

 そしてすぐ顔に突っ込んでくる。

 腕をクロスさせて防御すると、脇腹に、ドン! ドン! とぶつかってきて、呼吸が止まりそうになった。


 どうする。

 地面を転がってなんとか避ける。だがそのせいで頭がふらつく。


「くそ、くそ!」

 四つんばいで、不格好な犬のように走った。

 振り返るとはるかに速く動ける草球が突っ込んでくる。


「このっ」

 なんとか体をひねって、手足で地面を突き飛ばすようにして草球は避けた。

 が、体が浮いている?


 カツはすでに、畑の端まで来ていた。

 畑は丘のような場所に作られており、着地すると思った場所は空中だった。

「あっ、ああー!」

 ゆるやかな崖を、カツは転がり落ちることになった。


「う、わ、ああ!」

 視界が回転する。

 転がり落ちる途中で手足を踏ん張ればいい、というのは離れて見ている人の理屈だ。

 いまどちらを向いているのかもわからず、口に草が入ったり、急に腰を打ったりしながらそんな器用なことはできない。


 一番下、背の高い草むらに転がりこんで、やっと体が止まった。

 見上げる。

 畑がある場所が、三階建ての建物くらいの高さに見えた。


「……おいおいおい」

 その斜面を、草球が降りてくる。

 待ちなよ兄さん、どこに行くんだとばかりにやってくる!


 カツは走り出そうとしたが、草は腰くらいまであり素早くは動けない。

 振り返ると草球が、斜面を加速してくる!


「なにか、なにか!」

 棒でもあればと近くを探る。

 硬いものがあった。

 引っこ抜く。


「……」

 剣だ。

 柄が真っピンクで、刀身が真っ黄色の剣だった。


「……カネクレ」

「は?」

「カネクレ」

 剣から声がしていた。


 草球がやってきた。

「ちょ、待てよ!」

 高い草の上を転がってくる!


 走っても逃げられない。

「カネクレ!」


 カツは剣を見る。

 剣の柄に、硬貨を入れる穴、と思われるすき間があった。

「カネって、金か!?」

 カツは穴に、家賃を支払う、なけなしの紙幣を突っ込んでみた。


「これでいいのか!」

「フレ」

「……振れって!?」

 言われなくても振るが!?

 とにかくカツは剣を振った。


 そのときだった。

 剣から光の線が出た。

 帯のように出たそれは、やってくる草球たちを中央で横に、真っ二つに切って、そのまま斜面につっこんでいって見えなくなった。


 草球は空中で、中から水分を吐き出すようにして草むらに落ちた。


「……は?」

 カツは剣を見た。



 街の中央広場近くにある、冒険者ギルドにカツは入っていった。

 仕事の紹介だけでなく、食堂、夜は酒場も兼ねており、冒険者以外も利用する店だ。

 カツは受付のカウンターで声をかけた。

「すいません」

「はーい」

 担当の女性が奥から出てきた。


 カツは胸元から、冒険者証を出して見せた。ひもを通して首にかけることもできるようになっている。

「カツです。草球、四匹」

 カツはポケットの小袋から出した石を置いた。透き通った緑色の小石が四つだ。

 魔物は、倒すと魔力結晶と呼ばれる宝石のようなものになる。分解された魔力が再構成される、などと言われていたがカツは深く考えたことはない。


「はい、草球四つ、たしかに……。あ、これは大盛りですねー」

 女性は、ちゃちゃっ、と魔力石を回収すると、100ゴールドを、木皿に載せてカウンターに置いた。通常の倍以上だ。

 大盛り。聞いたことはある。通常の草球よりもやっかいなわりに、対して報酬が増えない嫌われものだ。


「……どうも」

 カツは硬貨をじっと見てから、ポケットに入れた。

 

 まずい。

 非常にまずい。


 去っていかないカツに、女性がけげんそうに見上げる。

「なにか?」

「あの……、お金を借りることってできますよね?」

「はい。現在借り入れはありますか?」

「ないです」

「でしたら、F級の方でしたら、1000ゴールドまででしたらお貸しできます」

「え? え、1000!?」

 カツは思わずカウンターに乗り出した。


「2000ですよね!?」

「今月からは限度額を1000とさせていただいております」

「いや、1000って、さすがに少ないような……」

「F級の方ですと、あまり大きな仕事をしていませんし、ギルドから無利子で、となると1000までが適切なのではないかということになりました」

「なんとか2000になりませんか。それで家賃が払えるので」

「と言われましても……」

「なんだ、どうした」


 困った様子の女性に、ギルド長のワンドが現れた。

 50を過ぎてもいまだに現役の冒険者のような屈強な体をしており、ギルドに用心棒いらず、などと噂される存在でもあった。

「あの……、2000ゴールド、貸してもらえないかと……」

 カツが、おずおずと言う。


 ワンドは、女性の手元にある書類に目を通した

「悪いが1000までだな。それ以上貸しても、お前さん、返せないだろう。いや、返そうと思うと身の丈に合わない仕事をすることになるんだ。死にたかないだろ?」

「でも! 今日、たまたま2000ゴールドなくなっただけで、いつもはちゃんと、コツコツお金を貯めてるんです!」

「女か?」

 ワンドが笑う。


「ちがいますよ!」

「じゃあなんだ?」

「……あ! そうだ、これ!」

 カツは、自分の剣の代わりに鞘にしまっておいた、例の剣をカウンターに置いた。


「なんだこの、趣味の悪い剣は」

「拾ったんですけど、拾った場合は……」

「ここで数日管理して、持ち主が現れなければ拾った者のものだ。だが、実は盗んだとか、そういう嘘が混じってたら、それなりの対応がある」

「草球を倒すときに拾いました! これを、とりあえず売るとか、質に入れるとか、なんかそういう、一時的な措置をお願いできませんか!」


「うーん?」

 と剣に手を伸ばそうとしたワンドだったが、触れる直前、電気でも走ったかのように手を引いた。


「おい、これ、チェックしてくれ」

 鋭く言う。

「はい」

 女性はカウンターの下から棒を取り出す。

 銀色の棒で、先に透明な、宝石が取り付けられていた。

 先を剣に近づける。

 すると透明な宝石が黒く濁った。

 離すと、また透明にもどる。


「……呪われていますね」

「え?」

「いちおう、他の人がさわっても問題なさそうです。所有権は、カツさんにあり、呪いもカツさんにかかっています」

 女性は棒をカウンターの下にもどした。彼女は事務仕事だけでなく、鑑定や、その他、一定の種類の魔法を使うことも可能だった。


「まあ、所有権がお前にあるっていうんなら、持って帰っていいぞ」

「え? いや、呪いって……」

「呪いを解くか?」

「はい、そりゃもちろん!」

「じゃあ?」

「10000ゴールドですね」

 女性は言った。



「あっ!!」

 カツはぼうっと、公園のベンチでパンを食べ終えて、はっとした。

 20ゴールド使ってしまった。

 全財産、あと80ゴールド。

 現実はまだそこにあった。


 そうなのだ。差し迫った現実はこれだ。

 カツは剣を見た。

 この剣の穴に金を入れて、草球を一掃できたのは良かった。

 しかし、大きな問題が残っている。入れた金が消えてしまったのだ。


 今月の家賃である2000ゴールドを、こう、ぐちゃぐちゃっと押し込んだ。

 なのにだ。入れるときは、中に空洞がある感じで押し込めたのに、指を入れて回収しようと思ったらそこは第一関節が入るくらいしか空間がないのだ。

 当然金も残されていない。


 あと5日後までに用意しなければアパートを追い出されてしまう。

 家賃が格安なぶん、支払期限厳守、延滞は一切認められていない。

 所持品で強制的に精算させられ、追い出されるという契約になっている。

 一番安い家賃の部屋を出されて、所持品までなくなって、いったいどうしろというのか。


 しかも、この剣の呪い。

 呪いってなんなのか。

 誰も他の人には使えなくなるという話だったが、じゃあ、置いていったらついてくるとでもいうのか。


 ベンチに置いて離れたら、振り返ったときには、足元にあった。

「うー」

 カツは頭を抱えた。


「いや」

 カツは剣を見た。

 この剣。

 見る人が見れば、価値がわかるはずだ。

 そうだ。とんでもない威力だった!

 カツには無理だが、使える人はいるはずだ!


 カツは武器屋に向かった。

「すいません!」

「あ?」

 態度の悪い店主だ。

 いつも、にらみつけるような目をして、あ? だの、お? だの言ってくる。

 剣を買う金はないが、やすい鞘を買ったり、ベルトを買ったり、細かく利用していた。


「剣についてききたいんですが!」

 カツは迫力に負けないよう、声を張った。

「あ?」

「実は、呪われた剣なんですが! これ、実はすごい機能があるので、高く売れないかと思って来ました! どうでしょうか!」

 カツは、鞘に収まったカネクレ剣を差し出した。


 やってきた店主が無言で受け取ろうとするので、カツは急いで引っ込めた。

「あ?」

 店主がにらんでくる。


「あ、いや、呪われてて……」

「ふん、お前だけだろう」

 店主がひったくるように剣を受け取る。

 そして抜いた。

 ピンクの柄に、黄色い刀身。


「見た目はかわいいですけど、強いんですよ!」

「かわいい?」

 店主がじろりと俺を見た。


「すいません」

 カツが頭を下げると、店主は剣に視線をもどした。


「で?」

 店主はカツに剣を返した。

 で?

 でって?


「……あ! そうです、その、金です! 金を入れると、入れただけの切れ味になるっていうか、こう、家賃分くらい入れると、光の剣みたいなのがビシャー! って飛んでいって草球を真っ二つにしたんですよ! どうですか! 金さえあれば、めちゃくちゃ強くなる剣! 金持ちには最高最強の武器だと思いませんか!?」


 ませんか!? という力強いカツの言葉が、武器屋に反響した。

 沈黙。


「おもしろそうな話ね」

 急に、思わぬところから声がした。


 店内はL字になっている。その奥から人が出てきたのだ。

 女性。しかも美人。

 カツはそう思いつつ、美人が、しかも装備もなく冒険者らしさもない体格であることを不審に思った。

 だがお金は持ってそうだ。


「ねえ、私にも見せてくれない?」

「は、はい!」

 カツは満面の笑みで剣を女性に渡した。

 怪しさはあるが、買ってくれればなんの文句もない。


「呪われてるんで気をつけてくださいね!」

「呪われてるのはあなただよね?」

「はい! 俺だけらしいです!」

「ありがとう」

 女性はさりげなくカツに手を重ねてから、剣を受け取った。


 ごくり。

 カツ、ごくりである。

 自分から彼女に接近する気はないが、彼女のほうから近づいてくるというのならそれは、それである。

 ごくりである。

 いや! カツは頭を振った。

 そんなことを考えている余裕はない! いまは生活だ!


 瞬間、ビリリ、と電気のようなものが見えた。

「きゃっ」

 女性は思わず剣を落とす。

「だいじょうぶですか!」

 カツは女性の手を握る、寸前で手を止め、至近距離で手の状態を見た。無断タッチ、よくない。


「や、やけどとか!?」

「平気」

「ウスギタネエ、オンナ、サワルナ!」

 声がした。


「ウスギタネエンダヨ、クソオンナ!」

 剣だ。

 カツは、急いで剣を拾って背中に隠した。


「あ、あはは……」

「剣がしゃべったの? 期限を損ねちゃったかしら」

 女性は苦笑いだ。


「いや! いやいやちょっと待ってくださいね! あの、すごいんですよ、本当に。本当に!」



 三人で店の裏に行った。

「本当に、ものはいいんです! やってみせますから! なにか、いらないものはないですか!」

「……捨てる剣はある」

 店主は剣を持ってきた。


 半分で折れているが、刀身が黒い。

 しかも動いている? 中でゆっくりと、濃厚な黒い液体が対流しているようにも見えた。


「あら。これは珍しい鋼材ね」

「ええ。しかし折れたんで」

「折れたら、効果激減だものね」

 女性はにっこり笑う。


「でも硬度は十分ね。お願いできる?」

「ええ」

 店主は、折れた剣を持ってくると、近くの丸太に刺した。


「これを切れるなら、買ってもいいかな?」

 女性が微笑む。

「本当ですか!?」

 カツは剣を握り直した。


「じゃあ」

 カツは自分の剣を抜いた。 


「どうぞ」

「……あ、あの、お金、貸してもらえませんか……?」

 カツは、おずおずと言った。


 女性はうなずき、ポケットから金色のものを出した。

 金貨だ。

 金貨だ!


 カツは剣を置いて、両手で金貨を三枚受け取った。


 そして剣を持ち直す。

 金貨を例の場所に入れて……。


「あれ?」

 金貨が入らない。

「どうかした?」

「あ、いえ。……おい、どうなってんだよ」

 カツは剣に顔を近づけてささやいた。


「カワイイノカ」

 剣は言った。

「は?」

「ワタシ、カワイイノカ」

「は? ああ、俺はかわいいと思うけど」

「フフ」


 そのときだった。


 丸太に刺さっていた剣が形を変える。

 折れた刀身、黒い部分の形が溶け、どろどろと流れ出てきた。

 それが地面に落ちると、崩れた物が逆再生されていくように、足元から形ができあがっていった。

 首のない、真っ黒い人間のようなシルエットが、そこに立っていた。


「あら、出てきちゃった」

 女性が言った。

「え?」

「気をつけないと、危ないよー」

 女性がのんびり言うと、店主が女性の背後に隠れた。


 黒い、人間のようなものは、女性を見てから、カツを見た。

 カツの方へとゆっくり……、と見せかけて走り出した!


「え、は!?」

 やばい!

 カツはなんだかわからないが、足から首筋にぞわっとしたものが這い上がってきた。

「カネクレ!」

 剣が言うと、投入口がほのかに光った。

 カツは急いで金貨を剣に入れた。


「ああ、どうすんだ、ああ!」

 目前に迫る!


 そのとき剣が光た。

 きた! 手ごたえがあった。

 使い方がわかる。


「おりゃあ!」


 カツは剣の先を、突き刺してある黒い剣に向けた。

 すると剣の先から光が出た。

 人間を飲み込むような光だ。

 それは黒い奴を飲み込み、ずっと先まで飛んでいった。


 あとには、光に巻き込まれた近くの木。

 上半分が消えているのがカツから見えた。


「消し飛ばしやがった……」

 店主が言った。


「あらすごいじゃない!」

 女性がカツのところにやってくると、左手を両手で包むように握った。

 カツの体温が上がる。


「い、いや、ははは!」

「想像以上! すごい!」

「そうですか? あははは!」

 いや笑っている場合じゃない。


「そうだ、これいくらで買ってくれますか!」

「そうねえ」

 女性はしげしげと剣を見た。


「金貨一枚くらいかな?」

「本当ですか? ありがとうございます!」

「だから、二枚返してね」

 女性がにっこり笑う。


「……ん?」

「さっき、金貨を三枚貸してあげたでしょう?」

「えっと……」


 借りた? カツは記憶をたどる。

 ……そういえば、貸してくれ、と頼んだ気がする。


「いや、でもそれは」

「金貨はないんでしょう?」

「え、ええ、まあ……」

「なら返してもらわないと」

「あ、あ、あ」

 やば、ばばばば。


「返せないみたいね。でも、約束はしたの」

 彼女の手の指輪が光った。


「『約束』は必ず果たしてもらうの。わかる?」

「……は、はい」

 なぜかカツはそうとしか言えなかった。

 そうすべき、そうしなければならない、と心の底から思ったのだ。


「でも、俺、今月の家賃にも困ってるような状態で、金貨なんてとてもとても……」

「だったら、私のところで働いてもらおうかな」

 女性は笑って、身分証を出した。


 見たこともない、端が虹色に光る薄い金属板だった。

「王都警備局第七課、または特別調査課のザラキです。うちの仕事なら、すぐにその借金返せるよ?」



 彼女の言ったとおりに借金は返せたけれど、その後過激な経験を重ねすぎて、たぶんガッツリ寿命は縮まった。

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