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放課後勇者は忙しい~クラス転移の繰り返しで全員チート ただし本日ご機嫌斜めの為、巻きが入ります  作者: 山田みかん
たまには?出張

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しまっていこ~っ?

 

「────へえ、こんなところなんだ」


 やってきたのは、某おしゃれなビルで有名な社屋の屋上。

  いやぁまあここにたどり着くまでに、今まで入ったことのないようなガラス張りの入り口を潜り、ピカピカの大理石かな?何コレ俺達、靴で踏んでいいんかなって床を長々と歩き、いろんな大人に、え?なんで学生がここにいるの?って顔で見られながら、これまたガラス張りのエレベーターに乗ってやってまいりました最上階。

 というか、かなり綺麗に手入れがされている屋上庭園。


「こんなところにお社ってあるんだ、へ~」


「場合によってはね、それなりに手続きはいるんだけど」


 まあ、そういうのはいいや。俺等にはたぶん管轄?が違うから。 


「あの写真合ってたんだね~」

「ちょと散らかってるけど」


 もやっとしてて見えにくい写真だなんて思ってすいません、本当に周辺に靄ががってました。

 空は青空なんだが、屋上全体が見えにくい。

 きれいな庭園に、臨時に用意されただろう机やら供えられていた野菜や果物が、あちらこちらに散らばったままだ。あっめっちゃおいしそうなリンゴ発見。


「あれ以来誰も入ってないからな。三日前よりひどくなったなよな」

「なにか周辺から更に集まっている感じですね」


 二人組はお社の変わりように辺りを確認して回っているが、俺たちには関係がないので二人を無視してサクサク事を進めます。


「はい、二階堂。これでいい?」


エコバック(俺はちゃんと持ってる派)からゴソゴソしながら『○〇リース』を取り出し、二階堂委員長に一缶渡した。さっき途中で寄ったドラッグストアで仕入れてきたのだ。

 ありがたいことに、財布はあちらさん持ち。

 

「うん、あんまり派手に出来ないし、たまには地味な力押しでいこうかなって」

 

 ───── 地味って何?地味の力押しって

 先生は渡された『○〇リーズ』をマジマジと眺めながら


「なぜに『フローラルの香り』?」

「だってなんか、効きそうな感じがしません?」

「えっそう?そういうもん?まあいいか。みんなラップはがしましたか~?じゃあさっさとやるか。位置について~」


「え、ちょっと、何をはじめる気なんですか?」


 メガネの人が訊ねてくるが、誰もそれには返事をせず、お社と二人を囲むように四方に散った。



「『そこから動くなっ!!』」


 ────ひっでぇ、先生。問答無用で二人をその場に縛っちゃった。 

 突然動きを封じられは二人は驚愕の表情だが、先生は二人の背後を視ていた。


 二人とともに『本星』も足止めしたのだ。


 ヤツも何やらこのままではマズイと察知したのか、黒霞が揺らぎ始める。


「あっ逃げられちゃう。いくよっ!───『いちっ!』」


「『にっ!』」 

「『さんっ!』」

「『よっよん!』」 


 ─────キィン、と四人がかりの結界が足元に形成された。


 いえ~い。モブの俺だって、これくらいできるもんね~。


 他の三人はチート勇者だけど、タイミングを合わせてもらえれば俺だって『四方結界』の一角できるもんね~。けっして、緊張のあまり噛んでなんかいないもんね~。 むふ~ん。

さて、仕上げと行きますかね。


「しまっていこ~~!」

続きがちょっと気になると思っていただけた方は、

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どうぞよろしくお願いします!

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