表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/6

好き、大好き、幸せ。


この気持ちはいつまで続くのだろう。

想いが通じあって、傍にいて触れていられたら幸せ。

少しでも離れたらいつの間にかあなたのことを想っている。

寂しくて、愛しくて、傍にいたい、いてほしい。

いつまでだって触れていたい。


あなたに触れている時間は幸せ過ぎて、「好き」の気持ちが大きくて不安なんて忘れていられる。

でも、離れていく温度にふと不安を覚える。


この気持ちはいつまで続くのだろう。


きっと長く生きすぎたのだ。

いらないことを、知りたくないことをたくさん知った。

永遠に近い命を持ちながら、変わらないものなどないとしっている。

はじまりがあるものには終わりがあると知っている。


この想いも

今この瞬間は、「わたしがあなたを愛していた」という事実として永遠かわらない過去になる。

けれど10年、100年、1000年して同じように愛している保証なんてない。


もっと好きになっているかもしれないし、そんな気持ちはどこかに消えてしまっているかもしれない。


この気持ちを知らない間は誰かを愛するときが来ても、依存なんてしないと思っていた。

でも、実際、わたしの心はあなたに囚われて抜け出せないでいる。

そしてそれでいいと思っている。


知ってしまった幸せの、いつくるとも知れぬ終わりを恐れ、そんな自分を馬鹿らしく思いながらも不安を消せない。

そうしてわたしはあなたを愛していくのだろう。


今この瞬間のわたしは、ただただあなたを愛してる。

好き、大好き、愛してる、幸せ。

想いのままに、何度だって伝えましょう。

「愛してくれてありがとう」そんな想いを込めて。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ