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好きなんていえないや
「うっちー、深夜の2次元ー!!」
麻莉はすっかり「うっちー」こと陸と意気投合していた。
とそこに。
「どうした?」
麻莉と陸が楽しそうにしているのを聞いてやってきたのは・・・
「あ、小川や」
そう。真也である。
「深夜の2次元の話してるねん」
陸が真也にさらっと説明。
「深夜の2次元って?」
真也はまだ分かっていない様子。
「深夜アニメのこと。まぁ、うちはそんなあやしいもんは見てないけど」
麻莉は陸を睨み付けてそう言った。
「まぁまぁ、そんなにらむなって」
陸は苦笑い。
「うっちーは見てるもんなー」
麻莉がまた睨み付けている。
「そっ、そんな訳ないやろーっと言いたいけどな」
陸は素直にそう答えた。
奏歌に聞かれてなかったことが幸いである。
この「好きなんていえないや」の本当の話は、
「深夜の2次元」です!
うちは興味はないので笑
1週間くらい「深夜の2次元」でげらげら笑ってました笑
陸のはじけようがハンパない!
次回もお楽しみに♪