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7話 ボス戦前

短めでスマン


 「再生活性!」


 よし、完璧だな。

 20秒ほど使うだけで止血まで行けるのか。

 便利だな。

 …これを便利の一言で済ませてることに全米が驚愕。


 それにどうやらSPは自動回復をするらしい。

 大体3分で1のようだな。

 嬉しい誤算だな。



 じゃあ行きますか!

 出来ればもうそろそろ出口だと非常に助かる。

 もう戦いたくはないんだ…


 あ、狼からは牙がドロップした。

 何かカッコいいよな。

 自分の足を貫いた牙だけど。


 


 

 「げっ…」


 まぁ流石にいるよなぁ。


 狼はまだこっちに気づいてないみたいだな。


 先手必勝!とりあえずデストローイ!


 「強化活性!オラッ!」


 一コンボニコンボ三コンボォ!


 フルボッコだドン!


 強化活性した状態で奇襲しかければ案外余裕なんだな。

 できるだけ早く倒したからSPも3しか使わなかったし狼は出来るだけこの戦法で行こう。


 



 

 「でっかぁ…」


 余りの大きさに語彙力が吹き飛んだ。


 歩き続けて20分。

 目の前には縦20メートル横10メートルはあろうかという巨大な扉が目の前にあった。


 「絶対ボスやないか。」


 逆にボスじゃなかったらヤバくない?

 もう詐欺だ。詐欺。


 ていうかどうやってこの扉を開けと?

 きみには僕が何に見える?


 ゴリラにでも見えるのか?



 それにしてもどうしたもんかねぇ?


 悩みながら扉に手をつくと怪しげな光を発し始めた。

 何か会社からダンジョンに転移された光と似てんな。

 そうしているとバカでかい音を響かせながら扉が開いてく。

 


 さぁ、多分ボス戦だ!

 さっさと帰って早く寝たい!ベッドが恋しい!

 パイセンだろうが狼だろうがボコしてやんよ!



 …すみませんやっぱり出来ればパイセンとかでお願いします。楽だから。

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