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41話 襲来するは絶望、終わりが始まる


 ...いろいろ言いたいことがあるでしょう。

 まずはまずは一言。



 まことに申し訳ございませんでした!!


 投稿できなかった(できなかった)のはネタ切れと年末年始だったからなんです。....2割ぐらい。


 必ず完結させるので冷たくてもいいので見守っていただけると幸いです。


 では、







あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします!...やっと言えた。


 休みが大切といったが...


 「そうも言ってられねえよな..」


 生憎こちとら最大戦力なんだとよ。

 だから休んでばかりだとさすがに問題らしい。


 ....一般人(?)なんだぜ?俺。

 ?はつくけど。


 「あ、もう行くんですか?」


 「ああ、そろそろ行かんとな」


 話を聞くに飯田も出るみたいだ。

 行く場所が違うので一旦お別れだが。


 「お気を付けて...は大丈夫ですかね、流石に」


 「明らかに敵がよわいもんなぁ..」


 人類の強化が目的とは言えさすがに弱すぎやしませんかねぇ?


 まさか....いやさすがにないか。


 そんなことしたら鬼畜もいいとこ。


 「行ってくる」

 「?はい...なんかありましたか?」


 「いや、なんでもない」


 頭から離れないいやな考えを振り払うように俺は避難所から飛び出した。










 「オラッ!」


 勢い任せのタックルで近くの狼を粉砕する。

 うーん。弱い。ドラ〇エのスライムのほうがマシなレベルだぞ?

 遠くにいる人も苦戦してなさそうだしな。


 じゃあ、別の場所に移動...



 「オッホォーー!!」


 ...なんだ?新しいタイプの魔物か?

 いやでも人っぽかった...いやでも同じ人間にあんな奇天烈な声が出せるものなのか?


 ...行くか。ヤバそうなら逃げてくればいい。






 そして奇声があったほうまで走っていくとそこには....



 「は?」


 そこには複数のゴブリンに襲われている男性がいた。 

 いや、それだけなら早く助けに行かなければなのだが...


 「いいぞぅ!!もっと、もっとだ!」


 あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!


 おれは 奇声があがってるほうに向かったんだ。 そしたらなぜかパンイチでゴブリンに攻撃されて恍惚とした表情を浮かべてるナニカがいたんだ...


 な… 何を言っているのか わからねーと思うがおれも 何なのか わからなかった…


変人だとか頭がおかしいだとか


そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ


もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ…



 .....ヤバそうだし逃げるか。戦略的撤退だなんてかっこいいことは、言わない。

 俺は、そいつを見た瞬間に敗北してしまったんだ。


 てなわけでトンズラさせて...


「あ!あそこにいるのは岡本君じゃな~い!少しだけお話を..」


 「強化活性!!」


 影狼の時よりもなお絶望的な逃走劇が始まった。

非公式襲来イベントHENTAI

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