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34話 マジかー…

投稿が遅くなってしまい申し訳ない。

学校が!持久走大会なんてものをするから!


 ちなみに今からテスト週間なので投稿頻度が上がります。

 テスト勉強なんてしないのだ!


 さて、どう攻略するか。


 まずは…って、


 「おっと!?」


 横から普通のパイセンが飛びかかってくる。


 コイツらこの時も襲いかかって来るのかよ!?

 当然ではあるけど一対一を想定してたからどうしたもんか。


 とりあえずキングゴブリンから先に倒すか。


 「[強化活性]!」


 出し惜しみは無しだ。

 キングゴブリン斬殺RTAをした後に雑兵を相手にすればいい。


 「グゥアッ!」


 前の時と違ってコイツの武器は大剣ではなく棍棒になってる。


 なるほど、コイツも弱体化を受けてるのか。

 ならはっきり言って負けなくね?


 俺強化されていてコイツ弱体化を受けてるんだぜ?


 「遅い遅い!」


 大振りだし軌道丸わかりだし前みたいに知能もない。はっきり言ってデカい的だ。


 「オラ!」


 踏み込んで棍棒を持っている右腕を切り裂く。

 肌は前よりも柔らかく一撃で深い傷が生まれる。


 「ギャァ!?」


 思わず棍棒を落としたキングゴブリンはそのまま左手だけで殴りかかって来るが…


 「だから遅いんだよ!」


 バックステップで回避してそのまま足に強化活性を集める。

 強化圧縮とでも名付けるか。


 突然バックステップした俺についてこれず思わず体勢を崩したキングゴブリンに…


 「トドメだ。」


 上がった身体能力でコイツの頭まで飛び上がり…


 「暴緑!」

 

 頭ごと吹き飛ばした。


 よし完璧!コイツも弱くなったもんだな。


 って、


 「あべ!?」


 着地ミスったんだけど!

 誰も見てる人がいないとはいえ恥ずすぎる…


 にしてもだいぶグロいな。

 頭なくてもピクピクしてるんだけど。


 そうしているとゴブリンの死体は消えていった。


 ドロップは…やっぱり無しか。


 レベルアップが目的なんだから当然ではあるが…


 「なんか報酬的なやつが欲しいよなぁ。」


 「ギャウ!」

 「ギャァ!」


 そうしていると2体のゴブリンが同時に襲いかかってくる。


 「ほっ!」


 腕を振り2体の首が宙を舞う。

 うん、悲しいほど弱いな。


 ていうかコイツらなんか若干怯んでないか?


 まぁ、それなら好都合。


 どんどん殺していこう!





 

 余談だが一旦休憩して行った時に俺が墜落した現場を見た人がいたらしい。




 マジかー……

次回は飯田さん視点での戦闘になります。

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