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エピソード1 猫の戯言

本日は書きたくて書いたこの小説を投稿します。

時系列で言うと砂丘ダンジョンから帰還した後の猫の反応ですね。


次話はもう少し待って。


あと出来れば評価ポイントやブックマークしてくれると凄く嬉しい。


 ふぅ、行ったみたいだね。

 まったく、あれ以上いられるとついついポロッと言

っちゃいけないことも言いそうになるから困ったもんだよ。


 だからお金のせいにして無理矢理追い出せてよかった。

 実は宿の見学は出来たんだけどね。

 出来ないとは言ってないからセーフ。


 職務放棄じゃないよ?




 にしても面白い子だったな。


 割と僕を見ても冷静だったからね。

 なかなか頭がおかしい系の人かな?

 そうじゃないともう少しパニックになってもおかしくないと思うんだけど…


 それにしては言動はまともだしイジリにもしっかり反応してたし…


 なんかチグハグな子だな。

 まぁ彼にも色々事情があるのか。

 そうじゃないと普通ダンジョンになんて入らないでしょ。


 まさかお金のためだけにここに来るなんてことはないでしょ。流石に命の方が大切だと思うし。


 仕事で来たからかいくつか質問もされたけどそれぐらいなら守秘義務に反しないしね。

 仕事柄秘密が多いから助かるよ。


 僕の存在について質問しなかったのは気でも使ってくれたのかな?

 聞かれても答えないけどさ。


 この世界だと僕たちの存在はイレギュラーだからね。

 輝石に関するモンスターに近い生き物とでも誤認してくれたかな?

 だとすればありがたいんだけど…


 それにもうすぐ起きるアレだって無理やりこの世界に介入しただけだし…


 普通は起こり得ないものだからね。


 そのために相当力使っちゃったからしばらく外で活動は難しそうかな?



 はぁ、モグラやマグロになんて言われるか…

 アイツらいちいち小言がうるさいからなぁ。


 何にしても今回のイベントで彼には頑張ってもらいたいね。




 この世界を変えるに相応しいか見せてもらおうじゃないか。



 願わくば……いずれ訪れる…


てなわけで本日の作品でした!

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