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22話 さらっと貶してないか?

感想で文量を増やして欲しいとの依頼を受けました。


とりあえずこの回は少ないですが徐々に伸ばしていきたいですね。


でも個人的には話数を増やしていきたいんですよね…


 よっ、と。

 ただいま帰りましたよー。

 にしてもあの猫野郎マジで許さねぇ。

 何で肝心なところで俺を転移させるんだよ。


 そして場所は…少し入ってきた場所とズレてるな。


 大した距離じゃないし歩いてくか。

 5分もあればつきそうだしな。



 「おーい。戻りましたー!」


 後ろから声をあげて近寄って行く。


 ギョッと後ろを振り向いた自衛隊員達は驚きながらも敬礼を返してくれた。


 まぁ、穴から帰ってくると思うよな。

 そしたら後ろから声がかかるってホラーじゃね?


 …スマン。次から気をつける。


 ……忘れてなければ。





 「おかえりなさい。無事に帰還できたようで何よりです。」


 「はい。とりあえず奥で話しますか。」


 飯田さんが声をかけてくれる。

 やっぱり1番打ち解けることが出来たのは飯田さんだよな。



 出来れば飯田さんにパーティーに入って欲しいのだが流石に立場上厳しいか…

 

 人材としても人としてもすごく優秀だから基本的に忙しいみたいだしな。


 俺の護衛のことを有給休暇って言ってたのは少々意外だったけどな。

 実はそこまで真面目じゃないというね。

 ギャップってやつだ。男に萌えは感じないがな。



 「さて、ダンジョンからのお話を聞く前に個人の話をよろしいでしょうか?」


 「ん?ああ、良いですよ。」


 そんなに改まってどうしたのだろうか。


 「私を…あなたのパーティーに入れてもらえないでしょうか!?」


 「え?はい、よろしくお願いします。」


 「え?」


 「え?」




 ヤッベ、ノリでオッケーしちゃった。

 何でそう言ってくれたのかわからんが全然歓迎だ。

 飯田さんなら尚更な。



 「…本当にいいんですか?あっさりしすぎてちゃんと考えてるか不安になってきたんですが。」


 さらっと貶してないか?それ。


 「ちゃんと考えてますって…

 むしろこっちがお願いしたいくらいですから。仕事は大丈夫なんですか?」


 「さっき辞表を書いてきましたので。

 ダンジョンで食ってきますよ。これからは。」


 「そうですか…いやそうか!

 じゃあこれからよろしく頼む!」


 「ああ、よろしくお願いします!」



 俺と飯田は握手をかわす。

 はじめての仲間ゲットだぜ!

 ピッ、ピ○チュウ!


 にしてもパーティーメンバーか…

 あと2人か3人ぐらい欲しいな。


 出来ればラノベみたいな可愛い子がいいと思うのは男としては当然だと思う。

昨日1本しか投稿できず申し訳ない。

明日は多く投稿するので許してー!

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