未知なる異世界
文章が下手なのは自覚してます。あと面白くないことも。
高二の夏。
俺たちは異世界転移した。
いつもの帰り道。
まあ、この一文で予想できる人間は多いと思う。
どうせ交通事故だろうと思っているだろう。
まさにその通り。
ただ、俺の場合一人だはなかった。
幼馴染というか腐れ縁の由美子とともに異世界転移した。
女と異世界転移かよ!リア充爆発しろと思ているだろう。
正直なところ、由美子がいて助かった。二人いたから何とかやってこれたって言うのもある。
ただ、俺は腐りきっている女には興味ない。これだけは言っておこう。
目が覚めると、召喚陣ぽい(なんか星とかよくわからん文字が床にかかっれている)に横たわっていた。通学カバンは肩にかかったままだった。
どうやら室内のようだ。部屋は石造りで、薄暗い。ろうそくがゆらゆらと揺れている。
俺たちを囲むように、黒いローブを着た人たちが六人いる。フードを深くかぶっているためどんな人相をしているかはわからない。ただ、その中に人期は目立つ存在がいた。赤いマントを羽織って、頭には冠を被った人間。確実に王様だっぽい恰好をしている。隣にメイドを二人従わせている。
「ううん…」
今まで横たわっていた由美子が目覚めたようだ。
「おはよう」
寝起きの挨拶というとこれだろう。
「え、おはよう」
あ、返事してくれた。
「って、ここどこ?私たちって車に引かれたよね」
「うん」
由美子は数秒周りを見渡す。
そして、口を開いた。
「あれだね」
「あれしかないだろう」
俺たちは二人揃えて口にする。
「「異世界転移だ」」
文章がうまくなるためには聞かまくれって入間人間先生が言っていたのでとりあえず書くだけ書いてみよう。