結晶槍漫談
ただいまご案内に預かりました、暗月亭エメ丸でございます。しばらくのご辛抱願います。
さて、ダークソウルの世界におきまして、様々な時間が交差してございます。最後の火継ぎから数千年後にとある魔術師がおりました。
魔術師は新たな魔術を求め偶然会った商人に声をかけました。
魔:やい商人や私は魔術師でね、知見を深めるため各地を旅している。何か面白いものはないかね
商:いらっしゃい、旦那。そうさね、だったらいいものがあるよ
魔:ほう、それは一体どんなものなんだい?
商:これは名も忘れられた古い賢者がしたためたスクロールさね。名をソウルの結晶槍。貫通力のある威力の高い魔術だよ
魔:なるほど、ではそれを頂こうかね。いくらだ
商:これくらいでどうだい
魔:よし買った、500ソウルだな?
商:バカにしちゃぁいけないよ、5万ソウルだよ5万
魔:5万?ずいぶんふっかけてくるじゃないか
商:これを高いと思うならおよしよ、私があんたに買ってくれと頼んでるわけじゃぁない。あんたがほしいと言うから売るんだ。高いと思うならおよし
魔:わかったわかった、買うよ。全く。ソウルを砕くから待っておくれ、ん、はい5万。では早速拝読…む?
商:どうしんだい旦那?
魔:いや何ね、ずいぶんと大きな文字で書いてあるなと思ってね。全部読むのに少し離して読まないといけないよ
商:そういえばこれを書いた賢者はすいぶん年を召した裸の老人だと聞いているよ
魔:なるほどこれを書いたのは老眼なのか。




