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黒き闇

作者:

あなたは、出会ったことがあるだろうか?大きな黒き闇に。今日も私の背中を走りながら、追っかけてくる。私を許してはくれない。常に、高波のように。雷のように。太陽のように。荒く、強く、熱く。そして、時に、恐ろしい存在であり続ける。大きな黒き闇。それは、組織。どこに行っても存在し、人間である以上、存在したい欲求がある組織。それこそが、大きな黒き闇であることを。あなたは、実感していますか。隣の人が、ひとり、また、ひとり消えているかもしれない。それは、組織。そう、あなたが、組織を選んだから、起きた現象である。いつかは、地球が消えると言われているように。人が、組織を選んだ時に、隣の友人は、知人は、もう、消えているかもしれない。大きな黒き闇。今日もあなたにふりかかる。明日は、あなたが消えるのかしら?今日は私が、消えます。

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