表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/3

第二話

前回、キャラ設定を忘れてました。


キャラ説明

☆蓬莱綾香


年齢/16歳

性別/女

身長/170

体重/45

性格/サバサバしている

特徴/ショートヘア

   霊媒体質


一応、主人公です。

身長が高く、性格もサバサバしているためか、一部の女子にモテている。

様々な部活から勧誘を受けているが、断っている。

御剣麻琴とは幼馴染。

武道、主に剣道をしている。その他に、合気道と空手。

幽霊など殴ってもどうにもならないものは、嫌い。

ちなみに、暴力は最終手段である。


こんな感じです。


では、随時キャラ設定はしていきます。





肝試しをしてから、二日目。

未だに、後ろから足音が聞こえてくる。

たとえそこが、学校であろうと、街中であろうと関係なく。

唯一、私の部屋では足音は、外でペタペタといっているだけだ。


だが、この二日、その足音のせいで私の精神は限界を迎えていた。


「……はぁ」


まただ、また聞こえた。


「綾香ー、どったの?」


麻琴は元気そのもの。

どうやら、私だけのようだ。


「……なんでもないよ」

「なんでもないようには見えないよ?」

「……そう?」

「うん」


今の自分の状況は、自分自身でも分かっている。


「うーん、そうだっ!!」

「?」


突然、麻琴が声を上げた。


「水月先輩の所に行ってみようよ」

「水月先輩?」


誰それ?


「知らないの!?」

「う、うん」

「水月先輩は、めちゃくちゃイケメンで、さらにすごい噂があるんだよ」

「噂?」

「うん、『万屋』ってのをしてるんだって」

「『万屋』?」

「そうそう。なんでも依頼を受けてくれるんだって」


なんでも……。

あの足音の事を頼んでも、どうにかできるんだろうか?


「ずばり、綾香は恋について悩んでると見た!!」

「え?」

「だから、『万屋』に頼んでみよう!!」

「いや、恋の悩みじゃないから」

「へぇー、そーかそーか」


なんだか馬鹿にされてる気がする……。


結局、私は放課後に水月先輩に会いに行くことになった。








































私が通う白都学園には、部活棟がある。

運動部が一階から二階まで、文化部が三階から四階。

さすが私立というか、なんというか……。


そして、放課後になった今、私は一人部活棟に来ていた。

私は帰宅部なので、部活棟にはまったく入ったことが無い。


「つか、どこなのよ、『万屋』って……」


麻琴曰く、「探せば見つかる」とのこと。

アバウト過ぎる上、麻琴はテニス部に行ってしまった。


「とりあえず、探さないと……」


そして、私は部活棟に足を踏み入れたのだった。



ちょっと短すぎるような……


次回、水月さんを出せればなぁ、と、思っております


ではでは、感想バッチコォォォィィィイ!!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ