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プロローグ



紳士淑女のみなさん、いらっしゃいませ。「万屋」部長、水月蓮(すいげつれん)です。


ここ「万屋」では、様々な依頼を承っております。


例えば。


野球部の欠員を補うだとか。


吹奏楽部の楽器のメンテをするだとか。


教員の資料まとめを手伝うだとか。


恋のキューピットになるだとか。


……他にもたくさんありますが、一つ一つ挙げていてはキリがありませんから、ここらで割愛を。


さて、何故部長である私が、ここでこんな説明をしているかといいますと。


これから話すことは、私達「万屋」を中心に起きる怪事件ですから……。


……では、始めましょう。


―――――怪談話の始まり、始まり……



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