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10 魔法練習仲間


「アーサー様ご着替えは終わりましたか?」


執事に聞かれる。


「うーん、もうちょっと。」


もたつきながら答える。


今日はミャオとユキと魔法の練習をする。


ナツ母さんとルイスさんが仲良くなり同世代の近場の子供は俺たち3人だから家族ぐるみで仲良くしましょうということになったらしい。


もちろん、子供達だけでコソコソ動き回られると厄介だから協力して面倒みましょうという意味も含まれているのだろうけど...。


勝手に外出したのを踏まえて今日は連絡をとっている。


川の横の石礫の沢山あるところへ子供3人と執事と4人で行くと。


用意が出来たしさっさと行くか。


「ジョン、おまたせ。行こう。」


執事に声をかける。


「ぼっちゃま、再度確認しますがご昼食はお屋敷でよろしいですか?」


「ああ、長くて2時間くらいで帰ってくるだろうから家で食事とるよ。」


なにしろ、俺は体力がないからな。少し出掛けるのは気晴らしになるが、長い時間外にいるのは疲れるに決まっている。


せっかくの2度目の人生なんだ。今世も気楽に生きるとしようと決めている。


「さっ出掛けるか。」




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