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根之堅洲戦記  作者: 征止長
歪んだ心
56/112

グロース王国の決意


ラフィーアは、アルスフォルトの副官としての、王宮での用事をようやく終わらせると、肩の荷が下りた気分になった。もっとも、そう言葉にすると、片腕は肩から無いので、微妙な表情をされることが多い。


「ラフィーア、これから兄上の所へ戻るのか」


真っ直ぐに、アルスフォルトのいる軍営に向かっている最中に、後ろから声をかけられた。

聞き覚えのある声に振り向くと、予想通りアルスフォルトの弟であるフォートバーズだ。三つ年上の兄と違い、穏やかな表情をした若き王子は後ろに従者を務める騎士を従え立っていた。


「これは、フォートバーズ殿下、こちらから御挨拶するべきなのに、申し訳ありません」


「いや、構わんさ。其方が、王宮を苦手だとは知っている。早く逃げたいのだろうが、今日は同行させてくれ」


「同行ですか? アルスフォルト殿下に御用が?」


「ああ、実は、其方が王宮にいると聞いて待っていたのだ。兄上と会うに、其方が居てくれると助かる」


「了解しました」


そう返事して、フォートバーズと同行する。

外に出ると春の陽気が身を包んだ。もう、2月も半ばで朝晩は寒いが、昼間は半袖でも平気な気温になっている。

この温もりは歓び以上に恐怖だった。魔族にとっては兵糧の心配がなくなり、侵攻が可能になる。


「それで、今日は誰に絡まれた? 文官達か? それとも母上にかな?」


外に出た途端に、聞かれたくない質問をされた。

悪気は無いだろうが、フォートバーズ以外の騎士も興味深そうに、こちらを見ている。


「……王妃様です」


「私としては、母上の願いを叶えて欲しいのだがな」


「無茶を言わないで下さい。あの子には荷が重すぎます」


アルスフォルトは、王太子であるにも関わらず、24歳になっても妻帯していない。

勧める者もいるが、アルスフォルトの強い視線で睨まれると、何も言えずに退散するしかないのが現状だ。この退散するしかない者には、アルスフォルトの両親、つまり、現国王夫妻も含まれている。


アルスフォルトに言わせれば、妻帯する暇がないとの弁だが、ラフィーアの見たところ面倒なだけだろう。

元々、国王夫妻や廷臣は、アルスフォルトの妻にと、一人の娘を選んでいた。

アルスフォルトの2歳年下で、上級貴族の娘だ。美しく、性格も良く、実に釣り合っているし、未来の王妃としての教養もある。


だが、婚約させようと二人を会わせる試みを、(ことごと)くアルスフォルトは打ち砕いた。そんな暇は無いと。

ただ、彼が魔族を討つことに全神経を集中しているのは事実だし、それには妻に構う暇が無いと言う気持ちも理解できた。


結局、その娘は弟であるフォートバーズに嫁ぐことになり、仲睦まじい夫婦になっている。

このまま、我がままな兄を差し置いて、弟であるフォートバーズが王太子になれば、上手くいく気もする。

何しろ兄の方は戦争ばかりで王位などいらんと言っているし、弟の方は調整が上手い王に相応しい能力の持ち主。


だが、現状ではアルスフォルトの勇名は王国に不可欠。その事を誰よりも知っているのが軍を後方から支えているフォートバーズだった。

アルスフォルトが王太子でなくなれば軍の士気は落ちて、魔族に敗れかねないと公言している。確かに、その可能性はある。アルスフォルトの騎士への人気は非常に高い。恐ろしくて碌に声もかけることが出来なくても、それが威厳となり逆に慕われる状況だった。


しかし、だからと言って、アルスフォルトに近いものを誰でも良いから妻にしようと声をかけるのはどうかと思う。

最初はラフィーア本人で、年齢と娘が居ることを盾に断り続けている内に、娘のレイチェルが成長すると、彼女を妻にと言ってくる始末だ。

レイチェルは我が娘ながら、何処で育て方を間違ったのか、自分が知る限り最も王妃という立場が似付かわしくない性格に育っている。


「側室としてなら拒絶はしませんが、王妃は務まりません。是非、アルスフォルト殿下に相応しい方を見つけてください」


「いや、レイチェルは意外と兄上の妻としてなら、王妃に向いていると思うぞ。兄上と違って話しかけやすい事この上ない」


ギスギスしている王の横で、ニコニコしている王妃がいれば、それはそれで釣り合いが取れるらしい。

言われてみれば、騎士だけでなく、文官の間でも妙に人気がある娘であった。

このままでは拙いと、話を変えるためにも、何の用か気になっていたので遠回しに質問してみた。


「ところで私を待っていたという事は、難しい話ですか?」


「どうかな? 一応は良い話なのだが、兄上の気性を読むのは難しいからな。

 この前の事でも荒れたしな」


この前の事とは、ロムニア王国から送られてきた、魔族に関する情報だった。

魔族を解体した絵と共に、魔族の気と言う防御について知らされた。

そう言われてみれば納得のできる話だ。単に頑丈なだけでは、不自然なことが多すぎる。

ラフィーアを始め、それを聞いた面々は喜んだが、アルスフォルトは何故、今まで気付かなかったのだと、自分を責めだした。


「兄上は責任感の強い方だ。これまで死なせたものに罪悪感を抱いたのだろう。

 私からすれば、兄上は十分に、いや、それ以上にやって下さっているのだが」


「そうですね。あの、ちなみに良い話と言うのは、もしかして?」


「ああ、ロムニア王国からだ。また、あそこの勇者殿がやってくれたらしい」


「またですか?」


「そう、まただ。いや、前より凄いな。倍の100騎に増員されたとはいえ、今度は郷を占拠してみせたらしい」


「は?」


それが本当だとすると、勇者の直属部隊は魔族と完全に対等の能力を持っていることになる。

勇者の部隊が特別というのもあるだろうが、数で優る人間が、戦力で互角になるなら、この戦争に負ける理由はない。


「続きは兄上と一緒に聞いてもらう。着いたぞ」


もう、アルスフォルトがいる軍営に到着していた。

早速、アルスフォルトに帰還の連絡と同時に、フォートバーズとの面会を取り計らう。


「申し訳ありません兄上、早速ですが、ロムニアの勇者の案を元に作られた弓を御覧ください」


「妙な形の弓だな」


フォートバーズの従者が持っていた包みを開けると、奇妙な形の弓を取り出した。持ち手の部分と、弦を張る部分が別の物で出来ているようだ。

しばらく、眺めてみると、従者として後ろに控えるレイチェルに渡す。


「分かるか?」


レイチェルは、弓を子供の頃から続けており、騎士になった今でも時々使っている。何でも弓は性に合うらしく、訓練では野営中も鳥を狩ってくる時がある。

レイチェルが何度か弓を引く動作をすると、楽しそうな声で話し始める。


「面白いですね。これなら矢が逸れる事が少ないと思います」


「流石だな。私の部下は、誰も気付かなかったぞ。ちなみに生産性も良いらしい」


どうやら、弦を張っている部分が、持ち手の端になるので、逸れる事が少なくなるらしい。

しかも生産性が上がるとなれば、騎士の援護をする弓兵の戦力を増やしやすい。


「ですが、これは、本来の目的は騎士が馬上で使用するために作ったようです。弓騎兵と名付けられたようです」


「馬上で弓? 効果は?」


「まだ、訓練段階故に、命中率も高いとは言えず未知数ではありますが、一定の効果はあるようです。

 現に勇者が郷を襲撃した時は、それなりの働きをしたようで、今後の増強には弓騎兵も増やす方向の様です」


「郷を襲撃だと?」


「はい。昨年の暮れに、魔族が占拠する郷を100騎余りで周回し挑発したようです。

 そこで、魔族は同数なら勝てると思ったのでしょう。外に出てきて包囲しようとしたそうです」


「それで結果は? お前の口ぶりから、勝てたのだろうとは思うが」


ラフィーアは先程の会話で、郷を占拠したと言う結果は聞いている。問題は、どれ程の損害が出たのかだ。


「外に出て来た100体の魔族は一体残らず殲滅。勇者の部隊は損害無し。戦死どころか重傷を負った者もいないそうです」


絶句するアルスフォルトという珍しいものが見られたが、ラフィーアも同様に信じられない思いだった。レイチェルや、同席している将軍達も呆然としている。


「更に、見張りとして郷の中に残っていた魔族8体を生け捕りにし、いくつかの実験を行ったようです。これが、その資料になります」


フォートバーズが差し出した資料を引っ手繰るように掴むと、中身を見始めた。

どの様な事が書いてあるか気になったが、全員が黙って見守っている。

いや、レイチェルだけは堂々とアルスフォルトの肩に顔を置いて覗き込んでいるが、あれは例外だ。


しかし、アルスフォルトが読み終わった資料を受け取って、周囲の将軍たちに渡してくれるのは、素直にありがたい。お蔭で気になっていた内容を見ることが出来た。

書かれている内容のほとんどは、前に知らされた魔族の頑丈さの秘密である、気に関しての続報だが、より詳細に調べ上げられていた。


「これは本当なのか?」


「気持ちはわかるが、ウソを吐く理由なんかないだろ」


「個人の気の強さが気になるな。ロムニアの勇者のように見える者がいないと、判別が難しい」


「基本的には魔力の大きさに比例するらしいが、その基本的って言うのがな」


「おまけに魔力操作に長けている事が足枷になるか」


魔力の大きさなら、自分達でも分かる。

だが、この資料を見る限り、気は人体の内部から発生し、外部から吸収する別の力を魔力に変換する要素である可能性が高いとある。

上級貴族が下級貴族より魔力が強いのは、この気が大きいそうだ。


そして、気は武器に込むことが前提だが、下手に魔力の操作に長けていると、効率よく魔力を武器に流し込んでしまい、肝心の気が不十分になるそうだ。

そのため、ロムニアの勇者の配下にいる上級貴族であるヴィクトル・パドゥレアスとエリーザ・ライヒシュタインは、大元の気の大きさは若干だが、エリーザが上回るが、彼女は魔力操作に長けているため、剣先に多く気が届いているのはヴィクトルになるようだ。


現状では、気を流し込む材質も判明しているが、揃って魔力との親和性も高いため、気だけを送り込むという行為を確認するのは勇者に直接見てもらうしかない。


「チグサはどうしている?」


「依然として連絡が取れん。おそらくだが、野垂れ死んだな」


グロースが召喚した勇者は、行方不明になっている。

これまでは気にも留めていなかったが、前回のロムニア王国からの情報を見て、気が見えるか確認しようと連絡を取ったら、姿をくらましていた。


遠くへ行くなら、事前に連絡するように申し付けていたし、グロースの勇者である、千種だけなら連絡を無視する可能性があるが、彼には同行する女騎士がついていた。

彼女なら連絡を無視することは無いし、連絡が取れなくなっているのは、何かあったのだろう。


「だが、ロムニアも一人一人、勇者が確認することも出来ないだろう。ならば、我等も同じだ。剣先に魔力を込める訓練を強化しよう」


「この情報を素直に信じるのか? 確認のしようも無いのだぞ」


「どうせ魔族とは戦うのだ。今までの攻撃より、効果が上がる可能性があるなら私はやるぞ。卿は違うのか?」


「いや、失言だった。そうだな。少しでも可能性があるなら、我が国の騎士たちは、やれと命令しなくてもやるだろう。効果がありそうだからと伝えるだけでも十分だな」


「あとは、ロムニアの言う武器の改良案だな」


気を通しやすい材質を武器に混ぜる。薄いものを武器に覆う方法もあるらしい。

だが、こういった行為には資金がかかる。騎士がどうせ戦うなら、魔力を込めると効果がありそうだから込める。そういった問題では無い。


ロムニアの情報が本当だろうが、嘘だろうが、騎士は戦うだけだ。結果がダメでも今までと変わらないだけ。

しかし、大金を使って効果が無ければ、国としては看過できない。


「既に武器の改良に関しては、進めています」


「思い切ったな。それを俺に相談しに来たと思ったのだが、お前がロムニアの情報を信ずるに足る何かがあったか?」


驚いたことに、フォートバーズは、既に武器の制作を進めていた。

それは、アルスフォルトが予想するように信じるに足る何かがあったのだろう。

その内容が気になると同時に、アルスフォルトに相談したい内容が気になった。


「私がロムニア王国の情報を信じる理由は、一つは将軍方が思われるようにウソを吐く理由が無い事。

 そして、もう一つがロムニア国王よりの依頼というより願い。同時に、それに関するロムニア王国宰相ダランベール殿の依頼の上乗せの内容です。これは内密になります」


「我々は下がりましょうか?」


内密なら、部屋から出るべきだ。そう思って将軍の一人が声をかけたが、意外にもその必要は無いと言う。


「いや、ここにいる者たちが、他言するとは思わない。内密だと知っていれば良い」


「それで、依頼とは?」


「ロムニアの勇者は郷を殲滅しました。いや、殲滅してしまった」


「そうか、奴を刺激したのを恐れたか」


アルスフォルトの言葉で分かった。

郷を殲滅されて、魔王ヘルヴィスを刺激した可能性を恐れたのだ。

資料を見る限り、殲滅した郷から逃れた魔族はいないようだから、全滅した理由までは誰にも分からない。まさか怪物じみた勇者が誕生したとは思わないだろうから、死兵あたりが生まれたと考えるだろう。


だが、仮にヘルヴィスがこの件を知れば、必ずロムニア王国を襲うだろう。それも喜々として勇者と戦いたがる姿を想像できる。


「それで、ロムニア国王フェイン陛下の依頼ですが、戦力を整えるには一年か二年は準備が必要だそうです。しかし、準備が整う前に魔王ヘルヴィスがロムニア王国を攻撃に来たら、ロムニアの勇者、キクチ殿を逃がすので、我がグロース王国で受け入れて欲しいと。

 そして、宰相ダランベール閣下からは、それに、二人の王女殿下と母君を同行させたいと申されてきました」


「フェイン陛下は随分と本気だな。拒否する理由はない」


即答したアルスフォルトが信じられないくらい、とんでもない内容だった。ラフィーアだけでなく、アルスフォルト以外は絶句している。


ロムニア王国を守るに強力な戦力である勇者なのに、ロムニア国王は魔族を討つのに勇者が必要だと考え、勇者と自国を天秤にかけ勇者を取ったのだ。いや、人類と言った方が正しいか。


そして、噂だけでしか知らないが、この強力な勇者をアルスフォルトが使えば、魔族を倒せる気がしてくる。

そんな期待を打ち消すように、二人の王子の口からは意外な言葉が出て来た。


「だが、そうならないようにしないとな」


「はい。兄上なら、そう言われると思っていました。お願いできるでしょうか」


「これまでの無理に比べれば容易い。何と言っても出口が見える。幻かもしれないが、今までは、その幻さえ見えなかった」


「え? 何で? ロムニアの勇者はグロース(ウチ)に来ないの?」


二人の会話の意味が分からなかったのは、ラフィーアも同様だが、まさか堂々と質問するとは、我が娘ながら信じられない思いだ。流石に眩暈がしてくる。

だが、フォートバーズは気にした風もなく、説明をしてくれる。おそらく意思を統一したいのだろう。


「そうだね。まあ、このロムニアの情報が合っていれば、現状の戦力で魔族には勝てそうな気がする。仮に実際に一太刀で魔族を屠れるとしよう。

 それで、レイチェルはヘルヴィスを斬れるかな?」


「無理です」


そう。魔族の最大の問題は、魔族の頑丈さだ。そう思っていた。

だが違う。仮に全ての魔族を一太刀で斬れるとしても、その一太刀が届かない相手がいる。

ヘルヴィス本人と、その指揮する竜騎兵。


「戦略としては、俺の元に一人の強力な騎士が入るより、別の場所に、正確に言えば反対方向だな。そこに、我が軍に匹敵する軍がいる方が望ましい」


アルスフォルトとフォートバーズから語られる基本戦略。それは、東西から同時に攻撃し、ヘルヴィスがいる方面は防御に専念。もう一方は進撃することで、魔族の兵数と領土を削って行くというものだった。


「最終的に小さい領地までに追い詰めて、同じ戦場で挟撃できれば理想なんだろうけどね」


「流石に虫が良いな。奴の事だ。途中で片方に全力で向かうだろうな」


だが、それでも今までとは違い、明確な出口がある。

現状は、ロムニアの戦力が整うまでの時間稼ぎ。その後は、同時進行で魔族が支配する大陸南部を取る。

闇雲に守るための戦いでは無い。何時の間に、こんな戦略を立てたのだろう。


「そんな戦略、いつ決めてたんですか?」


「私は、今朝、この資料を読んで、武器の手配をしている間に」


「今だ」


「え? 戦略って、そんな簡単に決めるもの?」


久しぶりに娘の意見に全力で同意してしまった。

周囲の騎士たちも呆れているようだ。


「別に戦略なんて言う程、大袈裟なものでは無いさ。ただ、兄上の半ば愚痴みたいなものは聞いていた。子供の頃からね」


その中に、ヘルヴィス不在の魔族軍に勝てる国が、グロースしかない事を言っているものがあった。

今回、それに該当する状況が、ようやく表れたという事だ。


「だが、それもロムニアからの情報が正しければだ。例年通りだと一月以内に奴らの侵攻がある。それまでに間に合うよう、この情報を正しいとした前提での戦闘訓練を始める。

 装備に関しては、間に合わんだろうが、確認のためにも、出来るだけ数が欲しい。

 それと、向こうが侵攻してこなくても、ロムニアの援護のために一か月後にはこちらから攻める。準備をしておけ」


全員が了承し、将軍たちが訓練と出兵の予定を組み始める。

何かが動き始めている。この期待が裏切られない事を祈らずにはいられなかった。




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