Ⅱ-2 キャラまとめ
伊勢原さんや、社長の名前を書き忘れていたので書いておきます。
3部ですぐに名前を出す予定なので、『暁の1』『黄昏の5』の名前を先に書いておきました。他に新情報はないので、3部を入る前にさらっとチェックしたい人におすすめです。
※ 死亡済み→×
~黒葬~
【無所属】
・坂巻 燈太(17)
好奇心旺盛な元高校生。現『黒葬』新米社員。『超現象保持者』。能力は自分の置かれている環境の完全把握。超音波装置を用いることでその反響を把握し、周りの情報を得ることが最近できるようになった。一応、銃を携帯してる。
【執行部 対人課】
・伊佐奈 紅蓮(23)
目付きが鋭く、ちょっと柄悪い男。『超現象保持者』。能力は超回復、言ってしまえば不死身。静馬と犬猿の仲。
×慶蝶 調(42)
白髪混じり気味のおっさん。『超現象保持者』。能力は質問をすれば真偽がわかる。福田薫に殺害された。
・伊勢原 鑑心(62)
通称ガン爺。無口なガンマンおじいちゃん。高精度の超早打ちができる。愛銃は『寡黙な殺し屋』。
・狐﨑《こざき》 空(18)
元気で明るい女の子。基本パーカー。『超現象保持者』。能力は音速に達するほどの超加速。
×月野 春奈(16)
両親を殺され、復讐を誓う元女子高生。現『黒葬』新米社員。『超現象保持者』。魔力を衝撃波として飛ばすことができる。復讐は踏みとどまるも、『黄昏の5』シェパードにより殺害される。
・黒間 天海(34)
対人課長。サングラスを掛けた、2mを超える体格の持ち主。『超現象保持者』。能力は『UE』による身体能力の超強化。
【執行部 現象課】
・佐渡 静馬(23)
白スーツを着た冷静沈着な男。現象課は基本研究職だが、静馬だけは進んで現場検証を行っている。紅蓮と犬猿の仲。
・ハイド
現象課長。その正体は『UE』を感知する『演算装置』を兼ねた超高性能AI。基本はキャタピラロボットを遠隔操作することで、任務にあたる。
【執行部 生物課】
・幽嶋 麗(?)
生物課長かつ調査班長。片眼鏡をかけた銀髪の男。『超現象保持者』。能力は瞬間移動。年齢不詳。
・ネロ(12)
調査班。褐色のカタコト少女。鼻と勘に優れる。
・シール
リンクバーグウルフという巨大狼。体長3m、体高1.5mほど。ネロの言うことを聞く。
×嵐堂 左空(21)
調査班。忍者の末裔。極夜の魔術団のシャルハットに殺害される。
・遊佐 飛鳥(22)
調査班。声が大きい明るい好青年。『超現象保持者』。能力で空を飛べる。能力の原理は自分と触れているものにかかる重力の方向操作。
・藤乃 静華(23)
生物課 研究班長。振り回されがちな性格。『超現象保持者』。能力で植物と会話できる。基本、内気だが新生物など、興味があることに対しては積極的。
【指令部】
・葛城 恵(24)
オペレーターを務めるお姉さん。
・時雨沢 カレン(16)
オペレーターを務める帰国子女の天才少女。対人課の空と仲良し(?)。
・獅子沢 晴音(32)
指令部長。普段は執行部3課長のオペレーターを担当している。
【その他】
・春日部 奏太(34)
笑顔が絶えない人。でも、なんだか圧があるため油断ならない。
・伊勢原 導治(35)
『barBLACK』のマスター。ガン爺の息子。射撃の腕に自信あり。
・星鳥院 闇十郎(104)
『黒葬』社長。『超現象保持者』。『お導き』という予知能力がある。高齢であるので、本社にはいない。
~極夜の魔術団(白夜の魔術団)~
×ゼフィラルテ・サンバース
『極夜の魔術団』を作り、魔術の祖となった男。『極夜の魔術団』は彼を信仰する宗教としての一面がある。「陽光よ、どうか私にご加護を」の陽光は彼を示す。
【黄昏部隊】荒事専門の部隊
・『黄昏の1』ヴォルフ(32)
魔術団最高戦力。『孤独ゆえに巨する威』という分身する魔術を使う。
・『黄昏の2』シャルハット(25)
金髪のイタリア人。楽しければそれで良いという思想を持つ。なにやら「義務」という言葉に縛られている様子。『届き得ぬ向こう』という見えない壁を作る魔術を使う。
×『黄昏の3』ビヨンデ(29)
全裸。『虚無を晒す肢体』という自身を透過させる魔術を使う。対人課長、玄間に殺害される。
・『黄昏の4』アーケルト(24)…名前はここで初出です。
セリフのみ登場。なんだか、ガラが悪そう。
・『黄昏の5』シェパード(26)
ドイツ人。『爆ぜる魔の雫』という魔力を爆発させる魔術を使う。シャルハット的には、ソリが合わないとのこと。
・『黄昏の6』ミーシャ(24)
喫煙者。『覆い隠す白煙』という白い煙を出す魔術を使う。
【暁部隊】儀式を行う部隊
・『暁の1』カレイコス(83) …名前はここで初出です。
髭をもじゃもじゃと生やした高齢の魔術師。占い魔術が専門。
×『暁の5』レイパンド(80)
御年80の大ベテラン。『目視する記憶の頁』という記憶を読む魔術が使える。詠唱で『爆ぜる魔の雫』という魔力を爆発させる魔術も使える。木原と篠崎に殺害される。
・『暁の6』ハールト(25)
『砕け散る器』という、魔力を蓄える『器』を他人に与えることができる。『暁部隊』の老人達に不満あり。儀式終了後、木原達を使い気に食わない魔術師を暗殺する計画を立てている。
~白金遊戯の会~
・木原(20)
眼鏡をかけた男。人間恐怖症。無期懲役囚だった。
魔力を鎧の用に纏い、放つことができる。それに加え、放った魔力を回収することができることが判明。現在、ハールト専属の殺し屋のような扱い。
×福田 薫(22)
多重人格者。死刑囚だった。春奈の両親を殺した。
魔力を散弾銃のようにして放つことができる。
人格をすべて統合し正気を取り戻すも、尋問中に『黄昏の5』シェパードの魔術で殺害される。
・篠崎(24)
ドレッドヘア。ナイフ大好き。無期懲役囚だった。
魔力でナイフを加速させ、投げることができる。
・白金治正(63)
・白金敬之助(34)
『黒葬』によって『処理』済み。