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イントロダクション

君は、夜空を見上げることがあるだろうか?

ふと立ち止まり、暗闇に浮かぶ沢山の光に目を向けることはあるだろうか?

そこには、数百年、数千年、数万年前の光が満ち溢れている事を知っているだろうか?


その光が発せられた時、我々人類は何をしていただろうかと考えると胸が高鳴るのは私だけではないはず。


地球が出来たのは、およそ46億年前。

その内人類の歴史なんてものは5000年程である。


我々の祖先が空を見上げた時に輝いていた星々の中には今はないものもあるかもしれない。

また、どこか遠くの銀河では今この瞬間に星が誕生しているかもしれない。


かつて、船乗りたちは航海に出るときに方角を確かめるのに、必ず空を見上げていた。

現在、星を見上げるのは天文学者と星の魅力に囚われた一部のものだけである。


いつか、この星の寿命が来たとき、我々人類は座して滅びの時を待つのだろうか、それとも、空に浮かぶ星々に想いを馳せて旅立つのだろうか………それは、今の我々にはわからない。


ただ、そんな遠くない未来、100年後、冬の夜空に浮かぶオリオン座の1等星"ベテルギウス"はその時まで輝いているだろうか?


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