板知屋にて師匠(超美人)に教えを乞う
板知屋に着く前に言っておく。
師匠は超美人だ!
10人が10人振り替える位に。
「師匠が帰って来てて良かった…」
師匠は、女でありながら船乗りである。
しかも外航の。
そんな事を考えつつ師匠の家の裏にバーディーを止める。
「こんにちは(  ̄ー ̄)ノ」
「お?友紀じゃん?久しぶり!!
今日は、どうしたの?何か用事あって来たんでしょ?」
「yes」
「釣りが上手くなりたいとか?」
「何で言ってもないのにわかるんですか?w」
「何となくだよ」
師匠はそう言いながらお茶を飲む
「釣りを上手くなるには、まず経験。何度も釣りに行くことだ、とにかく通い込め。」
「わかりました!」
「その次に考えろ、まずは大きいのを釣ろうとか考えずに数を釣れ」
「数ですか?」
「そう、数だ。数を釣れば大物の率も上がる」
「あと、釣り上げるための腕も磨かないといけないからな。とりあえず翔平とタメを張れる位になったら次を教えてやろう」
「ちなみに師匠はいつまでいますか?」
「一昨日帰って来たから、3ヶ月か…」
「了解!」
「今日は行くのか?」
「行きます!」
「なら、こいつを持ってけ」
師匠から師匠の作ったアジングロッド(2P)
をもらった。
「今の竿とどう違うです?」
「ソリッド」
「(´・ω・`)?」
「使えばわかる」
「わかりました。」
師匠の頑張れよ!と言う言葉を聞きながら俺は師匠宅を後にした。