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晴れ後、隕石!

「おはようございます」


出勤した俺は自分のデスクでパソコンの電源を入れる


「係長、相談があるんですが」

「個室へ移動した方がいい?」

「いえ、大丈夫です。こちらの図面確認いただけないでしょうか」


話しかけてきたのは部下の一人で大西さんだ

印刷した図面を手渡された


「何かの不備?」


そう言って図面を見た


「ん?なんだこれ?」


俺が働いている会社は企業が工場で使うような巨大な設備を作っている会社だ

だが、そこに書かれていたのは


「おもちゃ?」


形は丸いが、中に見たことがない小さな部品が詰め込まれた謎の図面だった

おもちゃかと思ってしまったのは、その図面の横に、その部品に棒状の物を取り付けた物を構えている人のイメージ図が表示されていたから


「お客様がおくり間違えたんじゃないかな、確認してみて」


俺はそう指示を出して朝礼に向かおうとした


そのときだった


ビービービービー!!


全員のスマホが一斉にアラーム音を発した


「なんだ!」


急いでスマホを確認しようとすると急に音が消えて圏外になった


「ネットに繋がらない、朝からなんだったんだ、ってパソコンもネットに繋がらないな」


ネットワークが全く繋がらなくなた

すると


「終わりだ!!」


そんな声が外から聞こえてきた


そちらに顔を向けると、上司が空を見上げて顔面蒼白になっていた


「羽鳥部長、どうか▪︎▪︎▪︎えっ!!」


俺も空を見て驚愕した


何十、もの赤い光が空から落ちて来るのが見えた



数えきれないほど大量の隕石が地上に落ちてきていた



「マジかよ!」


俺は急いで社内に戻って叫んだ


「皆、ひな▪︎▪︎▪︎▪︎」


避難しろと言おうとして止まった

そもそも何処に避難すればいんだ?

そう考えてしまった


「どうした?今のアラームなんだったんだ?」

「ゆう、どうしたらいか分からないけど見てくれ」


相棒のユウが声をかけてきたが、自分の見たものが説明出来なかったので手を引いて外に連れ出して空を指差した


「これは▪︎▪︎▪︎、どうもならんだろ▪︎▪︎▪︎▪︎」


ユウも俺と同じ顔をして全てを諦めたようだった







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