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初めての街

俺は、取り敢えず従魔登録ってできないのか?

と言って魔物の襲撃から守るために築かれたであろう城壁らしきものの前に立っていた多分門番であろう人に聞いてみた。

「それなら一応冒険者ギルドでできますよ。ただ街に入れるので混乱を防ぐため仮登録をここでさせていただきますね」

門番らしき人は普通に優しかった。ただそれでいてイケメンだからか、草薙が

「きっとモテるんでしょうね……」

と言って悲しそうな顔をしていた。まぁモテるだろうがそこまで悲しむか?と俺は思ったがなんか言ったらダメな気がして言わなかった。

「そいやホーリーもう少し小さくなれないか?」

「ご主人様ご主人様流石に無理なことだってありますよ。ただ、スキルを取る事はできす。取ります?」

「……まてホーリーお前いつsp手に入れたんだ? 」

「森の中で探知しながらご主人達の護衛をしてる時ですね。レベルが5になりましてとりあえず今sp4あるのでそのうち、2を使って(小大化こだいか)を取りますね。」

「何その無駄にかっこいい名前してて大きくなるか小さくなるかしか出来ないスキル!?」

名前に俺は思わずつっこんでしまった……仕方がないよな、だって本当に大きくなるか小さくなるかしかスキル効果がないのだから……

「という訳で取りました。ご主人様」

「ああ、なら問題ないな」

そう俺は思っていた。

「遅れてしまってすみません……あのさっきまでいた蛇はどちらに……?」

「ああ、スキルで小さくなって貰ったんだ」

「……?スキルですか?本当に?もしかしてその蛇って調教されてないんですか?」

「…………?ああそうだが?」

「あ〜貴方テイマーだったんですね。調教の場合は意思疎通できないのでただ調教師の魔物でも分類は従魔登録なんですよ」

「あ〜そうなんですね」

俺は結構驚いた。そうか俺が知らないだけでテイマー以外にも調教師がいるのか……テイマーの俺からしたら結構複雑な気持ちだ。

「っとこれで仮登録は完了です。」

「まずは仮登録なので最初に冒険者ギルドに行くことをおすすめしますよ。では改めてようこそ!フィーストの街へ!」

「……それ毎回するんですか……?」

「……いえ、ちょっとノリでやってみたかったんです……」

なんかちょっと気まずくなってから俺達は街に入った



作者「次回には名前を決めると言ったな……あれは嘘だ!」

後書きちゃん「あの本当に真面目に考えてください……」

作者「じゃあ……あとちゃんで」

後書きちゃん(決定版)「それよりかもう後書きちゃんでいいです……」

作者「という訳で決定です!パチ( ˘ω˘ )パチ」

作者「あと多分これ以上作者は出てこないと思います。その代わり代役が来ます!(名前未定)次回からはできるだけ長めに書きます……では!あとブックマーク増えた!ありがとうこざいます!これからも当作品をよろしくお願いします!」

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