森の中で成功そして新たな出会い
朝になり、携帯食を食べたあとに俺達は歩くのを再開した。
「ハク、あとどれくらいでこの森から出れそう?」
「正確な位置が分からないからなんとも言えないな、ただそれなりの距離は歩いてるし今日中に森から出れればいいペースと言えるんじゃないか?」
俺たちが今歩いている深緑の森は村から縦に抜ける道のりであれば馬車では一日で抜けられる位の距離しかない。その分横に広いから少しでも横に道のりがズレている場合、街に着くのが予定より2、3日遅くなる。
「っ!ニロ」
「ええ、分かってるわよ。にしてもデカイわね」
「【ジャイアントフロッグ】だな、なんでも突然変異したアマガエルらしいぞ。並の打撃だと弾き飛ばさるって本で読んだな」
「へぇ〜、まっ私には関係ないわね!『魔装』!」
ニロは現在、ホーンウルフの骨を削って作った短剣を手に握っている。軽いし丈夫、臨時の武器にしてはそれなりなのではないだろうか?俺の自信作である
「ゲコッ!?」
「死になさい!!」
ニロはジャイアントフロッグの懐に飛び込み、そのまま腹を引き裂いていた。
直ぐに引いたからか返り血はそんなに浴びていないな。
「流石だな、それじゃあすまないが少し細かく切ってくれないか?流石にこのままのサイズじゃバックに入らないからな」
「了解!」
その後もホーンウルフ2体、ジャイアントフロッグ一体と遭遇し討伐した。
そしてそろそろ森から出れるだろうと思っていると(ガサッガサガサ)という音が聞こえ、何かが近づいているのが分かった
「ニロ、警戒体制だ」
「了解」
「あ、あの……安心してください!特に何かをするわけではないので!」
どうやら人間だったらしい。しかも貴族かなにかだろう、ネクタイをしており、綺麗な服を着ているから間違いない。
「どうしてこんなところに?」
「えっと……詳しくはちょっと」
「話せない、か?」
「は、はい」
これはあれだ、昔村のテイマーのおじさんが言っていた訳あり貴族ってやつだ。実家から追い出されたか何かだからあまり関わらない方が良いって聞かされたことがある。
「ねぇ、私達は街に向かっているんだけど一緒に来る?」
「ちょ、ニロ?」
「何よ、別に良いじゃない。魔物とかがいる森に放置っていうのは夢見が悪いし、それにもうすぐ森を抜けられるんでしょ?」
「まぁそうだが……はぁ分かった。それじゃあ着いてこい」
「えっと……はい、お世話になります!!」
という訳で〇〇〇が仲間になった
後書きちゃん「え〜となになに?(昨日投稿しようと思ったけどできなくてすみません)?……ふざけてるんじゃないよ!……えっと作者からのメッセージでした……
〇〇〇については明日(今日かも)にわかるよ!ちなみにこの方が例の……」




