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別の街を目指して

あの後、街に戻った俺たちはとりあえず宿に戻って寝た。そうして今に至る訳なんだが......今昼ってまじ?


「ふぁ〜......ホーリー、起きてるかってホーリーが居ない!? 」


いつもは机の上でとぐろをまいて寝ているホーリーがいなかった。そして部屋全体が霧がかっていた。


「ご主人様、どうしたんですか?」

「あれ?ホーリー、今お前何処にいるんだ?」

「何処ってご主人様の目の前のベットの上にいますけど?」

「いやすまん、見えない」


どうゆう事だ?この霧の効果とかなんだろうか?いや、単純に霧が濃いだけか


「これはどうなってるんだ、主様!?」

「フォク、お前は今どこにいるんだ?」

「机の上だ」


ベットに座って正面を向いた時目の前にある机か?となると見えないと思った方がいいな。というか見えないなら効果が分からない上にどちらの能力か分からないじゃないか!?ディアは外で寝たからそっちではない。焦げてる匂いはしないから火事でもない。ということはやっぱりどちらかの能力だろう。俺にはどうする事もできないし。


「どちらかこの霧引っ込めるか?」

「あっ私出来ました!」


てことはホーリーの能力か、戦闘では使えそうだがそれ以外ではあまり使う事が無さそうだな。


「はぁ、朝から疲れた......」

「というかホーリー、お前進化してないか?」

「え?けどステータス更新なんてしてないですよ?」

「そういえば久しくステータス更新してないな〜まっとりあえずは朝飯食べるか」

「そうですね」

「そうだな」


「あっ、やっと起きたの?流石に遅すぎると思うよ?後もう報告行っといたから」


まじで?報告行ってくれたのは有難いが......これもしかして起こしても起きなかったやつ?いやもしかしたら......


「もしかして起こそうとしなかったりした?」

「え?うん。だって珍しくホーリーちゃんもフォクちゃんも起きなかったからね〜あっディアの従魔登録もしといたから」

「え!?ま、まぁ感謝しとくわ......」

「う〜ん......20点!」

「何が?」

「感謝の仕方かな〜」


感謝の仕方に点数つけないでくれよ......ちゃんと感謝しとくか


「ありがとうな、色々と」

「まぁ及第点かな」

「逆にこれで満点じゃないんだな」

「ま、誠意は足りてるよって感じだからギリギリの及第点だけどね」

「そんな事いいので早く食べませんか?」

「そうだぞ、そろそろ出発するんだろう?主様」

「あぁ、そうだな」

「出発するってこの街を?私聞いてないけども?」

「あれ?言ってなかったっけ?」


おかしいな?俺は確かに昨日の帰りにそろそろ街を移動したいって言ったはずだけども......まぁ昨日は結構疲れてたし覚えてないのかもな


「そもそも次は何処に行くの?流石にそれは決まってるよね?」

「勿論だ、次に行くのはここから結構離れてるがアクアリンの予定だ」

「アクアリン!?めちゃくちゃ遠いじゃん!なんでアクアリンを目指すの?」

「そうですよご主人様!?アクアリンより王都の方が距離的には近いんですよ!?」

「気でも狂ったか?主様」

「いやいや、ちゃんと理由があってな?アクアリンの街を一度でいいからあの街を見てみたかったんだよ、簡単に言うと観光目的だな」

「まぁめちゃくちゃ綺麗らしいしね〜しかも最近結構働いてるし良いかもね」

「ご主人様、アクアリンに行ったあとはこの街に戻ってくるんですか?」

「う〜ん......そこはその時の俺に任せるかな」

「まぁ私はそれでいいよ」

「主様がそれで良いなら問題はない」

「ご主人様、流石にその先も考えてた方が......」

「良し!話も決まったし早速出発するか!」

「ちょっとご主人様!?私の話を......」

「ホーリー、俺たちは今を生きているんだぞ?いつ死ぬかも分からないんだし先の事を考えても仕方ないだろ?」

「それはそうですけども......!はぁ、分かりました」

「良し、全員の許可を得られたし世話になった人達に挨拶してから出発するか!」

後書きちゃん「いや〜もう六月だね〜時の流れを感じるよ〜」

代役ちゃん「いや、今月投稿した回数って知ってます???」

後書きちゃん「......そんな事はどうでもいいんだよ!ろ、六月はこの後の物語の展開もある程度は道がたったから投稿頻度上がるはずだし!!」

代役ちゃん「まぁ少なくとも次回の投稿は来週までにはできそうらしいですしね?しかし過去から目を背けるのはどうかと......」


これ以上は言わせないよ????by作者

※こっから先はほんとにどうでもいい話なので読まなくても大丈夫です


どうも、作者です。上で記したようにこっから先は本当にどうでもいい話です。何故なら......ここまで遅れた理由だから!!です。

結構前に言った通りこの作品ってなんでか最後自爆した魔王四天王の絶望担当との戦闘中にハクが死んで終了とかいうめっちゃ打ち切り漫画みたいな終わりを予定してたんですよ。それがまぁ色々(思ってた以上にブクマが多かった)あったので続いてるんですよね〜ただ終わる予定だったんだからその先とかなんも考えてなかったんですよ。つまり!その先なんてなかったんだからなんも考えてねーよ!しかもそんなすぐに思いつかんわ!!という感じで投稿頻度めっちゃ落ちてました。決して!!アークナイツにハマってたりブルアカにハマってたりして時間がなかった訳では無いです!

(後半が主な理由で投稿頻度めっちゃ落ちてました)

まぁ後書きちゃんが言った通り多分ですけど投稿頻度上がります、多分!

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