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スノ

「え〜っとてまず君の種族は何?」

「はい!私の種族はアイスドラゴンウルフ?というらしいです!」


アイスドラゴンウルフ……う〜ん聞いた事ない種族だな?


「それってどうゆう種族なの?」

「えっと〜……なんか空飛べたり氷のブレス出せたりあと、眷属が出せます!」


眷属か〜正直数はもう間に合ってるんだよね……どれも魔王軍のせいだけども……


「セリナ、こいつとんでもなく強いぞ?国一個は無理でも街なら滅ぼせるぐらいには……」

「と言われてもね〜街とか滅ぼす気ないし?」

「セリナさん、この大きさなら護身用にいいですよ?それに原型が狼なので乗って移動できますよ!」

「……ホーリーちゃん、実は乗られて移動するのって大変なの?」

「いえ、大きくなって移動するのが大変なので……一人ならともかく二人だとできるだけ頭を動かして落とさないようにするのが精神的に大変とか思ってませんよ?」


今までごめんね、ホーリーちゃん……それに確かにこの大きさなら乗るのに良さそうだし、それに私も常にいてくれる子が欲しかったし良いかも?双子のウィプスは周りから怖がれてたからいつもは配下の空間に居てもらってるし丁度良いかも?


「ならホーリーちゃんの案を取って護衛兼移動用にしようかな」

「ありがとうございます、我が主!」

「うんうん、喜んでる喜んでる!」

「護衛にするなら名前を付けてやったらどうだ?主様は必ず名前を付けるがセリナはあまり付けんだろう?特別感が出て良いのではなかろうか?」


確かに種族名長いし名前付けてあげるか


「ねぇ、どんな名前が良い?」

「名前ですか?我が主が考えた名前が一番嬉しいです!」


嬉しい事言ってくれてるけども……名前が思いつかないのに聞いたから大変だな〜


「う〜ん……」


白いからシロとか?なんか違う気がする気……スノーとか良いかも!よし、これにしよう!


「君の名前はスノーにするね!あと一応聴くけどスノーって性別なに?」


まぁ喋り方からして多分オスだと思うけど一応ね?けども声は高めなんだよな〜まぁオスでしょ!


「我はメスです!メスですけども群れのリーダーをしてました!」


うんうん、オスだよね〜ってメス!?群れのリーダーがメスって珍しいな〜……というか今更だけど配下にしたら性格って丸くなるもんなんだね〜覚えとこっと


「メスなら愛称はスノだね、基本はスノって呼ぶね、問題ない?」

「はい、問題ないです!」


よしよし、ならさっき合成した中でゾンビとスケルトンそれぞれの100匹合成にも名前付けとこって事で……


「『配下召喚』!」

「何用ですかお嬢様」

「お嬢様〜何か用ですか〜?」


なんかまた変なの出来たな〜……スケルトンが執事服着てるのは笑えるんだけどもゾンビに関しては言動までゆっくりしてるんだね、服装はメイド服なのに……あとゾンビは女の子なんだけどスケルトンは……服の見た目的に男でしょ、多分。


「いや、名前を付けようと思ってね?これから何かとお世話になる訳だし?」

「なるほど名前ですか……有難く頂戴致しましょう」

「お嬢様ありがとうございます〜」


喜んでるのかな?分かんないけどもういいや……今日は疲れたしさっさとハクに合流して帰ってゆっくりしよ


「じゃあまずはスケルトンの方から、名前は……シケで!ゾンビの方は……メイリで!これからよろしくね」

「はっ!」

「よろしくです〜」

「じゃあ、用がある時は呼ぶからその時はよろしくね、もしかしたらこれから残りのスケルトンやゾンビの統制を任せるかもたけど……よろしくね!」

「了解です、では」

「わかりました〜それでは〜」


そう言ったあと二人を返した。いや〜とんでもないね!?普通に強そうだったよ……まぁ終わった事だし良いや〜


「さっ!ハクと合流しようか!」

「そうですね」

「やっとか……とりあえず畑に戻ってみるか?」

「う〜んどうしようかな……」

「っ!?何かが急接近してきてます!! 」

「何!?まさか主様が食い止めきれなかったのか……!!」


う〜んにしては来るのが遅い気がするけども……とりあえず臨戦状態は取っておこ……


「我が主、来ます!!」

「分かったよ」


さてさて、相手は何かなっと……


「お前さぁ!急ぐぞとは行ったけど俺が飛ばされるからもうちょっと遅くしろって!!」


えっ!?どうしてハクが!?というかなんで鹿に乗ってるの?


「ってスノ!急いで横に避けて!!」

「?どうしたんですか我が主?」

「いいから避けてー!」

「ディア急いで向きを変えろ!」

「急には無理です!!」


え〜っと……結局ぶつかったね!過ぎたことは仕方ない!よし、解決!!ハクはギリギリで降りたらしく無事だしね


「危なかった〜……というか無事で良かったよ、セリナ」

「そっちもね、ハク 」

「ご主人様!無事で良かったです!!」

「全く、心配させてくれるな主様」

「お前らもよく無事でいてくれたな、それとフォク後で話がある」

「?了解した」


多分だけど森燃やした事だろうな〜……どんまい、フォク


「それよりその鹿どうしたの?」

「あぁ、こいつはな森の守護獣の息子だ。名前はディアだ」

「へ〜この森に守護獣なんていたんだね〜」

「ご主人様、早く帰りませんか?疲れたましたし」

「そうだな、という訳でディアもう行けるか?」

「行けますよ」


ぶつかったのにもう行けるんだ……回復が早いな?

スノは……普通に座ってるし大丈夫そうだね


「じゃあ今日はとりあえず帰って明日報告に行くか」

「そうだね〜」






後書きちゃん「前の更新からはや15日以上経ってるとは……時の流れって早いね〜」

代役ちゃん「いや、確かに早いですけども……」

後書きちゃん「あっどうも皆さん久しぶり〜最近名前はもう変わることないんだろうなと思い始めてる後書きちゃんです」

代役ちゃん「セリフが貰えて嬉しい代役ちゃんです」

後書きちゃん「ちなみに今回遅れた理由って存在するの?」

代役ちゃん「え〜っと……ゾンビって100体合成したら何なんの?ってな感じで悩んでたらしいですね。スケルトンは最初から優れた骨になるって感じで良いかってなってたらしいんですけどゾンビに関しては腐肉の集まりを合成して優れた腐肉……?優れた腐肉ってなんだよ!?ってなったらしいです」

後書きちゃん「いや、優れた骨もそれって結局骨じゃん……ってなるけども?それじゃなんで執事とメイドになったの?」

代役ちゃん「えっと……なんか執事って物理強いイメージあるからと執事いるならメイド欲しいなってなったからだそうです」

後書きちゃん「なんか結構どうでもいい理由だな……」

代役ちゃん「一応あの魔王軍の屍達が亡くなった王k……これ以上は言えませんね」

後書きちゃん「そこまで言ったならもう言えよ……とりあえず次がいつになるか分からないけどまたね〜次も良ければ読んで!」

代役ちゃん「次回もお楽しみに!」

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